2009年1月9日金曜日

Adaptation

こんばんはmoon2





今週から、「新たなトレーニングPhase」に突入しました。DIST・MD1は、adaptationの週であるため、かなり軽めnotesのworkoutになっています。



MD2・SPは、オフ明けということで、練習回数は通常と変わりませんが、1回1回の内容は比較的マイルドですね。ま、先週・今週と、2週にわたって展開されている、「変則的」なadaptationといえるでしょう。





このadaptationは、6~8週間に1度設定される、「積極的」休息期です。通常は、1週間ほど、adaptationが与えられます。





その前の週まで追い込んだ体と心を癒すということが目的になってきますが、この休みの時にも、身体は、その回復のため、あるいはより強靱な体を作り上げるため、種々の「適応」を起こしていきます。





この「適応」のタイミングによって、「動きやすい・づらい」「ばてにくい・やすい」が変わって来るところがくせ者で、adaptation後に「調子良くなっちゃう」人と、「動かなくなる」人が出てきて、結果、チームのなかで調子にばらつきが見られる傾向があります。





たまたま、adaptation週の最後にレースがありますが、以上のことを考えても、ただただ与えられたトレーニングをこなすだけでは”魔法”はかからず、良いタイムは出ないことくらい、Marauderたちはわかっていますよねsign02





大事なのは、hardなトレーニングを積み、その中で自分がどのように頑張り、その後迎えたadaptationでどのような、そしてレース日にはどのような取り組みをしたのか、きちんと把握することだと思います。すべてのトレーニングにおいて、ただただ流れの中で傍観するだけでなく、「活きた経験」として身体に、そして心に刻み込むことが大切なのです。





Marauderたちには、自分の体質をきちんと把握してもらい、そして、これまでのトレーニングの過程を経て迎えたadaptationが、自分の身体にどのような影響を与えるのか、しっかりと理解してもらいたいと思います。そして、その先にあるレースに向けて、「どのように対処すれば」、良い状況になるのか、忘れることのない記憶としてとどめてほしい。





この繰り返しが、ピークパフォーマンスに向けて、自分で自分の体調や泳ぎを「プロデュースする」という、「スイマーとして最高に楽しめる」時期、つまり、テーパリング期に活かすことのできる、貴重な、そして有益な情報の蓄積につながるはずですから。





さてさて、週末はどうなることやら。



僕も楽しみに見させてもらうと同時に、よく観察しておきます。今後のために。




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今日のランチは、バイクで30分かかるところにありながらわざわざ食べに行きたくなる、唯一無二の味を求め、雷文に行ってきました(以前一度紹介しましたね)。実は、今治に行く直前にも行ったばかりで、遠い割には...結構足を運んでいます。



でも、期待を裏切らないこの味は、やはり僕の中でかなり高い位置にランクし続けている完成度の高いものです。今日は、裏メニューである「こってり」の肉玉塩を堪能しました。いや~やっぱ、んまいですhappy01



こってりとはいっても、通常のものより多少は...という程度で、にんにくやとか小川のようなラーメンは間違っても出てきません。2,3分放っておくと、通常の雷文ラーメンではあり得ない、スープ表面の膜が形成されます。







そーいえば、昼食後に研究棟の廊下でばったりお会いした相模原在住、SAKAI先生(水泳部長でいらっしゃいます)は、「僕のお気に入りはおやじです」と言っていました。



このBLOG書き始めの頃に紹介した、「ラーメンおやじ」のことです。今日の雷文にしても、おやじにしても、町田エリアの超有名店ですが、何れも行列が出来ることが納得出来る味だと思っています。雷文は、僕が完食する頃に、行列が出来ていました。





最近は、決まったラーメン屋にばかり行く僕ですが、2009年は新たな味を1つでも開拓できるよう、昔のようにアグレッシブに攻めて(sign02)行きたいと思います!(八王子・日野・多摩・相模原あたり限定ですが...)





それではrock











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