こんばんは
昨日のT30で、一連のテストが一段落となりました。
今日からRESTARTとなります。
年末の追い込み、年始のadaptation、さらにはTESTweekを経て新たな幕開けとなった今週は、いわば仕切り直しです。
今朝は基礎的なGREENトレーニング、午後はDRYではなく、レクチャー(ウエイトトレーニング・DRYランドトレーニング関係)を受けてもらったあと”ブルピン”に取り組んでもらいました。
イッキにガツンと量的トレーニングを仕組んだので、身体的にも精神的にも良い刺激が入ったと思います。対応しきれなかった人も少なくなかったですが、前向きな取り組みをしているMarauderがほとんどで、次に向かって高い意識で動き始めている様子がうかがえました。。
早い段階で、「追い込める」身体を呼び戻して欲しいと思います。
ちょっと気になること。
先週2回のウエイトと、テスト対策(!?)などによる腰部への負担が重なり、解消しきれずにトレーニングに臨んでいるケースが目立っています。腰背部が沈んだ泳ぎとなっていると、「どつぼ」にはまっちゃいます。そして、疲労が抜けにくい箇所でもあるため、早めのケアをしていきましょう!
あ、あと、昨日から、SHOGOの水泳面での育ての親・矢野涼太コーチ(あかやまSC)がMarauder見学にいらっしゃっています。
熱心にメモをとりながら、Marauderの頑張りを見守っていました。
矢野コーチ曰く、「この雰囲気が素晴らしい」とのこと。
残り4日間、宜しくお願いいたします。
ドイツ産のHARDRockバンドといえば、このSCORPIONSが最も有名なのではないかと思います。SCORPIONSは、80年代後半からはかなり大衆性の高い音楽を提供するようになり、WIND OF CHANGEで全米を席巻することになるビックバンドですが、そのアメリカでの爆発的人気の基盤を作ったのがこのアルバムです。
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最初は特に感激もせず、良いHARDRockだね~という感じで聴いていたのですが、このアルバムをきっかけに、過去に遡って彼らの音楽を聴いていったところ、このバンドが持つ古典的ながらも美しいHARDRockの虜になりました。
このBLACKOUTにもNo One Like Youなどの美しい官能的な曲が収録されていますが、Fly People Fly, Catch Your Train, Yellow Raven, Pictured Life, He's A Woman - She's A Man, Born To Touch Your Feelingsなどなど、とにかくたくさんの様式美炸裂!的なHARDRockを発表してきたことに驚愕し、痺れ、このバンドのファンになった次第です。
やっぱ、ウリちゃんのギター、日本人の琴線に触れます。泣けます。そして目茶苦茶カッコイイ。
ウリちゃんをメインに、マイケル(シェンカー)が参加しているアルバムって、今考えると奇跡的にも思えます。実際、凄い出来映えのアルバムが多い。
...って、あまりBLACKOUTのことには触れていませんが、この曲もアルバムもとても良い出来です。ルドロフのカミソリカッティングが光るタイトル曲を始め、どの曲も完成度が高い。
一般的には、このアルバムやLOVE AT FIRST STINGのほうが洗練されており、万人にお勧め出来るアルバムであると考えます。
ちょー暗いバラード(Yellow Ravenなど)が、アメリカでスマッシュヒットを記録するような哀愁バラード(Wind of Change, Still Loving You)に変化しだしたのもこのアルバムからです。というわけで、お勧めするに値する、名盤だといえます。
でも、個人的には、先述した、ウリ時代のSCORPIONSがあまりにも衝撃的だったので、このアルバムはあまり思い入れがありません。実際、彼らが全米でブレイクしたあとの来日公演といえる、SUPER ROCK 84を観に行きましたが、選曲がマティアスに代わってからのアルバム中心だったので、あんまり覚えていない...のが正直なところです。
さ、Still Loving Youでも聴いて寝るかな...
それでは!
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