こんばんは
WK8、後半戦です。
昨日は、ウエイト・ディで、各種MAX測定が行われました。まだ、全てのデータを収集できていないので、結果については後日また。
今日は、午前中は予定を急遽変更し、体組成分析にあてました。
午後は、当初の予定通り、"FILIMING"です。
いわゆる、「泳法撮影」ですね。
Marauderでは、YAMAHA社製の水中カメラと、Coach Com(輸入物の、簡易水中撮影機器です)、さらには一般のビデオカメラの映像を、分割器で一括して取り込み、その映像信号をハードディスクに記録しています
モニタに写っている映像を、デジカメで記録したものなので、変な感じになっていますが(画像が斜めになっている!?)、こんなような映像を収録し、後日、DVDに焼き付け、選手が個人個人で自分のパソコン等を利用してみることになります。
本日収録した映像を活かすも殺すも、実はMarauder本人たち次第です。
このFILMINGの日に、「思うような泳ぎができない」のも実力のうちです。レース用の水着を用意していない地点で、負けてしまっているのかもしれません。
でも、大切なのは、「これから」でしょう。
自分で考え、自分で感じ、自分で修正できるようにするためのお手伝いなら、いくらでも協力はしますので、遠慮無く。
それにしても、もっときれいな映像で収めることができないかな~
ハイビジョン画像を見慣れた目には、少しきつい映像しかとれないのが欠点です。
WHITESNAKEの何が良いかといえば、いきつくところはデヴィッドのヴォーカルということになるのかもしれません。ただ、Voがどんなに凄くても、それを活かす楽曲がなければ意味がないということ、1990年以降のDIOのアルバムを聴いていて痛切に感じました。
好きなヴォーカリストはたくさんいますが、Voそのものが「凄い!」と感じたのは、ロニー・ジェームス・ディオ、デヴィッド・カヴァデール、ジェフ・スコット・ソート、人見元基、ラルフ・シーパースあたりでしょうか。いや、彼らは凄い。
で、WHITESNAKEなのですが、デヴィッドの魂のこもったVoを楽しむのであれば、ブルージーで美味しいメロディ満載の初期も悪くはないのですが、なんと言っても、僕の大好きなジョン・サイクスがデヴィッドの潜在能力を引き出し、奇跡的な化学反応を起こしたSERPENS ALBUS(別名"1987")を差し置いて、WHITESNAKEは語れません。
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WHITESNAKEのアルバムとしては、珍しいくらい「完璧」なアルバムです。
1stシングルとなった"Still of the Night"は、聴けば聴くほどにその”凄さ”がわかるようになる佳曲だし、以前紹介した"Here I Go Again"や"Crying in the Rain"といったリメイク曲も、リメイク盤の方がより良く感じる出来だし(これは、実は珍しいこと!)、メタル然とした"Children of the Night"や"Bad Boysも最高、"Don't Turn Away"も素晴らしいし、デヴィッドのスキルが堪能できる"Give Me All Your Love"もSNAKEらしくて良い、さらには"Is This Love"や"Looking for Loveの美しさときたらそりゃーもー...という感じです。
"HARD ROCK"というジャンルの素晴らしさを、Voから伝えることの出来るバンドがWHITESNAKEであり、最高に格好いいギターリフ・ギターソロを提供してくれ、美しい曲構成を堪能させてくれるという奇跡的なアルバムが、このSERPENS ALBUSだと思っています。
このアルバムに伴うツアーにおける来日公演、行きましたよ、代々木オリンピックプールでした!。スーパーロック84のときと違って、渋いハードロックバンドという印象よりも、ゴージャスなエンターテイメントを提供するLAメタル的バンドになったという印象の方が強く、若干がっかりした感もありました。
今も現役バンドのSNAKEですが、かの時代の素晴らしさを再現するようなアルバムを届けてくれることはありません。
やっぱ、素晴らしいVoは、素晴らしいコンポーザーとギタリストによってさらに良くなるのですね...。今のSNAKEももちろん良いけど、「最高」ではない...と思います。
ちなみにこのアルバム、日本盤と米盤は"WHITESNAKE"というタイトルで、英盤(1987)よりも収録曲が少ないため、注意が必要です。僕は、これらを総称してSERPENS ALBUSと呼んでいます。
それでは!
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