2010年6月23日水曜日

TIME TO LIVE

こんばんは



ハードウィークが続きます。
WK38の午後は、
Lactate Curve Testが行われました。



「だいたい」このような時期にシーズン最後のカーブテストを行うことが多いのですが、今年は”微妙”にその実施時期をずらしました。
すなわち...
通常では、Adaptationの後に設定するなど、選手のコンディションを考慮したテスト設定にすることが多かったのですが、今年は「泳ぎ込みの真っ直中」に行うよう計画したわけです。



ラストの1本をMAXで行うカーブテストでは、その日のコンディションにより成否が左右されます。
しかし、どんなに疲れている中でも、泳ぎの効率を落とさなかったり、むしろ改善した状態であれば、血中乳酸-速度曲線は適正な位置に保たれます。
ハードトレーニングが続けば、疲労の影響で泳ぎが変化してしまうことも充分に考えられることであり、その辺の変化を見いだすために、『この時期の実施
としたわけです。



その結果、1/3程度の選手が、4mM相当の泳速度(V4)が改善(あるいはベストタイ)されたことを確認できました。



良い感じですhappy01。ここにきて、一気に泳ぎを良い方へ「豹変」させた選手もみられたくらいですconfident

他方、少数でしたが、乳酸-速度曲線がやや上側にシフトした選手、すなわち泳ぎの効率の低下が懸念される選手もおりましたが、これについては長期的・深刻な問題では全く無いと思いますので、ある種の『警告』であるととらえ、技術の再チェックを行っていくと良いでしょう。



 



spade     spade     spade     spade     spade     spade     spade



本日は、何れのグループも"メイン”でした。
SPは32X50、MD2は40X50の"DIE HARD"でした。
やりやすいセットですので、良いタイムでまとめられている選手が多かったですhappy02



他方、MD1は、しぶと~~~いTOTAL ENDURANCE系のトレーニングで、
5X200/4X300/4X250/4X200/4X150という一連のセットでは、それぞれの距離の中でHARD~MAXで泳ぐという「指定」を盛り込んだ、かんなりハードなセット("SHIFT CHANGE HARD"と名付けております)に挑んでもらいました。



何れの選手においても、高い意識のもと、良いトレーニングが実現されていました。



先週、今週と、パンパシ代表MASAFUMIが、MD1に”短期留学”しにきています。
いやいや、こんなに頑張り続ける彼をみるのは久しぶり...かもcoldsweats01
MD1独特の、複雑かつ長時間かつクオリティも求めるハードワークを、高いレベルで見事にこなしています。
高い目標のもと、『決心』さえつけば、人間は『凄い力』を出すのだな~ということ、再確認していますconfident
”本来の力”を出せば、おもしろいことになっていくかも...



この夏、大いに期待していますsign03







cd     cd     cd     cd     cd



5月の1ヶ月で、CDを80枚近く購入してしまっていましたcoldsweats01



昔は、DISK UNIONやレコファンなど、大手中古ショップに行き、漁りまくることが趣味の1つでしたが、ここ5年くらいはショップに行くことすらありませんでした。



で、目をつけたのがネットショップ。HMVなどには大変お世話になってります。



バーゲン品があると、「一気に」買ってしまうのですが、今回はテープでしか持っていなかった古き良き時代の名盤を中心にそろえてしまいました。ネットの恐ろしいところは、気がつくと『買いすぎている』ということですかね...coldsweats02





今は、それらの中から、こんなんを聞いていますUh2_2



いや~、URIAH HEEPです(しかも初期!)。



このバンドの代表作は、LOOK AT YOURSELF, THE MAGICIAN'S
BIRTHDAY, DEAMONDS & WIZARDS, ABOMINOGあたりかと思いますが、初期の彼らも捨てがたい。



お気に入りは、"GYPSY", "BIRD OF PREY", "LADY IN BLACK", "SALISBURY"などなど。



今あらためて聴くと、初期の彼らは、ブルージーかつフォーキー、時折ヘヴィーなPROGRESSIVE ROCKという感じがしますね。70年代のHRは、やっぱすごかったんだな~...



Uh1_2



しかし、1stのジャケットは、子供が夜みたら泣きますね(夢に出てきそう)。



それくらい、当時としては衝撃度の高いアルバムだったのでしょう。





それではpaper







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