こんばんは
選手権からインカレに至るトレーニング期間の「山場」が今週です。
39週目にあたる今週は、DIST・MD1は先週と同様の流れ、MD2・SPは2/1/1+Weight/2/1/1+Weightという「量より質」の流れでチャレンジしてもらう週です。
今日の午後は、何れのグループも"ブルピン”セットで、PINKレベルのトレーニングにはRPを強く意識したセットが組み込まれました。そしてトレーニングの最後には、この時期おなじみのHURRICANE(MD2・SP)と新登場のTYPHOON(MD1)で力強く締めてもらいました。MD1で出たTYPHOONは、HURRICANEの75m版です(この他にCYCLONEというネーミングのトレーニングもあります。このシリーズ、ネーミングに深い意味はございません)
風邪などの体調不良者以外にも、オーバーワーク気味の者がいよいよ登場してきました。注意しても陥るこの現象、それだけ追い込めたという見方もありますが、トレーニングに見合った休養・栄養摂取・ケアが(やってはいたけれど)不充分だったという可能性も否めません。
まだまだこのハードトレーニング期間は続きます。
【やり過ぎ】くらいの体調管理とケアをして、最後の最後まで『生き残れる』よう頑張って下さい
80年代の後半には、BLACK SABBATHの影響下にあることを絶対に隠せないが、とてつもないオリジナリティを感じさせてくれるDOOM系HRバンド、CANDLEMASSが登場しました。
|
これは凄い、と思いました。
本家トニー・アイオミに劣らない天才的なリフメーカー、レイフ・エドリング率いるこのバンド、初期にはメサイア・マーコリンという凄い名前のヴォーカリストを据えて、様式美に溢れたオリジナリティ高いハードロックを展開してくれました(DOOM METALの元祖的存在という見方もありますが)。
このメサイアというヴォーカリスト、名前や容姿も凄いのですが、そのVoスタイルが、ミートローフ張りのオペラティック(でももっと声量がありそうで、もっとビブラートが強烈!)な歌唱で、独特の世界観を描きます。
ヘヴィかつスローな曲が多いのですが、リフも歌メロもかなりキャッチー。
それだけに、伝統的な欧州ハードロックが,そして様式美系ハードロック・ヘヴィメタルが好きな方には是非とも聴いていただきたい隠れた名盤だと思います。
最近、(LPのアーカイブ化に伴い)久々に聴きましたが、ちっとも古くささを感じさせない、カッコイイハードロックだな~という印象をいただきました。
このアルバムが彼らの2ndですが、最新作こそ聴いていないものの、僕はこのアルバムが一番好きです。
それでは
0 件のコメント:
コメントを投稿