2011年6月18日土曜日

YOUNG AND PRECIOUS SOULS

こんばんは


昨日は、何れのグループも2回練習でした。


SP・MD2は、午前中にABEちゃんの仕切りで行うCNPT(スイム・パワートレーニング)を、午後にはBLUE TO PINK系のトレーニングを行い、締めは1時間に及ぶ高強度コアトレーニングという、”濃い1日”でした。


DIST・MD1は、午前中にGREEN、午後はSPたちと同様のコアトレーニングを行った後、"SHIFT CHANGE"を中心としたBLUE系トレーニングを経て、FLYのBLUEで締めるという、やはり濃厚な1日を過ごしてもらいました。


疲労の色を隠しきれない本日、スプリンターたちが午前中に"メイン”に挑みました。


 MD2 24X50 "DIE HARD" 1:00 / 20X50 "DIE HARD" 1:15
  SP   20X50 "DIE HARD" 1:00 / 16X50 "DIE HARD" 1:15


ここ2週間で、こうしたタフなセットを、ストレングストレーニングや高強度DRYをきちんとこなしているなかで繰り返しているスプリンターたち、[疲れている」なかでも頑張りきることが出来るようになってきた者が増えつつあるように思います。
特に、1年生の”伸び”を顕著に感じています。


DIST・MD1は2回練習で、午前中はドリル系GREEN、午後には”メイン”を行ってもらいました。


  DIST  8X300 CONTROLLED DEC. TO HARD /
           5X300 "DIE HARD" BEST AVE.
  MD1  3R. X [4X200] "DIE HARD" BEST AVE


中長距離選手たちも、[余裕のある者]など居ない状況で、ストレングスやDRYで筋を酷使しつつ、毎日のヴォリュームワークによりエネルギーが徐々に枯渇状態に近づいているなかではありましたが、歯を食いしばって頑張ってくれました。
"新生”ディスタンス軍団も、良い雰囲気で頑張れています!


こうした皆の頑張りを支えているのが、午前ではキャプテンAOKIを中心とした、午後は最強のムードメーカーら、リーダーたちを中心とした”盛り上げ”であるように感じます。
正直、まだまだ全員が”同じ気持ち”にはなっていないように感じます。下級生であっても、”俺がチームを引っ張る”という気持ちを持って、こうしたメインに臨んでもらえればな~...


”可能性”...ちょっとずつ、見えてくるようになってきました。


4.5時間睡眠の日が続いていますが、あと1日、頑張ります!


cd       diamond        cd        diamond        cd



今週聴き込んだのは、日本でブレイクすることのなかった英国の国民的なHRバンド、MAGNUMが1983年にリリースした"THE ELEVENTH HOUR"です。
よりドラマティックに,より美しくなった大傑作、"ON A STORYTELLER'S NIGHT"(この作品の次作にあたります)や、それ以降のアルバムに比べると、比較的ストレートなHRが中心のアルバムです。


それまでの彼らからすれば、かなりポップな印象の"Hit And Run"で聞けるボブ・カトレイの歌声は、まるでルー・グラム(ex FOREIGNER)のよう。
"So Far Away"、"The Prize"、"Vicious Companions"
をはじめとする素晴らしい楽曲も、ボブの歌唱を活かすようなアレンジになっていますが、ギターが様式美HRを頑張って主張しているというバランスの良さがよい
世紀の名盤が生み出されるちょっと前、いってみれば過渡期に生まれた隠れた名盤...といえるかもしれません。


それでは。











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