WK44の後半戦、その”熱き”締めは、今シーズン最後の"CRASH & BURN"でした。
いや～...熱かった。
それはもう、本当にたくさんのドラマが展開され、まるで実際のレースを見ているようなドラマティックな感覚に陥りました。
3本のトライアルである最終のＣ＆Ｂでは、その3本目にベストをたたき出したり（KOHEIくん...）、ベストに近い記録で3本をまとめたり、先週合った実際のレースよりも速いタイムで泳いだり、3本の中でラストが一番良い泳ぎであり，タイムとなったり...
様々な「凄い」泳ぎを目の当たりにすることができました。
「この時期に」
「このプールで」
しかも「3本というチャレンジのなかで」
もたらされた素晴らしい結果たち...
そういった「良い泳ぎ」「良いチャレンジ」ができた大半のメンバーは、自信をもってもらって良いと思いますよ。
わずかながら、「課題」が浮き彫りになったMARAUDERがみられました。意に反する結果でしか泳げなかった者、そして...
自分の意志で、ウォームアップからトライアルまでを創り上げ、自分の意志でトライアルにチャレンジするこの特別なトレーニングにおいて、実は偶然は無いと考えます。
「何か」を伝える”啓示”....そう考えることができるようなれば、より高い段階に達することができることでしょう。
Marauderには、「不要なメンバー」など、絶対に存在しません。
みんな、チームメンバーに強い影響を与えているし、ひとりひとりが無くてはならない存在です。
どんなチャレンジができるか
迷っていても、悩んでいても、”その日”は間違いなくやってきます。
この点については、インカレを目指す全てのスイマーに対して公平なわけです。
あとは、自分、いや、自分たちがどう変われるか...
逆境と思われるこの状況だからこそ、個の力だけではなく、まさにチームの力が必要になってくるのだと思います。
Marauderだからこそ出来ること、ひとりひとりが考えて欲しいと願います。僕は、みんなの、そしてチームの力を信じています。
さて、気になっているであろう血中乳酸濃度の速報を。
1 TAKUMI 22.48
2 RYOTA 21.33
3 HITOSHI 20.65
4 TAKUYA 19.85
5 KAZUKI 19.39
6 CHIAKI 18.88
7 YUSUKE 18.52
8 KOHEI 18.20
9 TAKA 18.04
10 FUMIYA 17.90
意外な結果だったでしょ？
タイムはともかく、乳酸は...
何れ、「いつものように」データシートが張り出されると思います。
これらの結果については、その「意味」を知りたい場合には、遠慮無く連絡をいただければと思います。
さて、”魂のスピーチ”続いております。BR4年コンビは、何れも、1年次前半に経験した苦労・苦悩が、9月のインカレ(このときは優勝）によってものの見事に吹き飛んだこと、それくらい、インカレでの勝利は素晴らしいことなのだという熱いスピーチを展開してくれました。
彼らにとって最後となるC&Bでも、まさに”魂の泳ぎ”を見せつけてくれました！
来週からのスピーチが聞けなくなるのは、心の底から残念ですが、日々のスピーチにより、より大きなエネルギーを受け取り、自分の、そしてチームの力にしていって欲しいと思います。
それでは！！！
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