WK10の後半戦に突入しました。
本日はどこも2回練習の日で、スプリンターたちは午前中にパワー系スイム、午後にはBLUE系のベーシックメニューをこなしていました。
一方、中長距離軍団は、午前中にGREEN系のベーシックトレーニングをこなし、午後には"THE ENDURANCE TEST・T-30”に挑みました。
同じ週に、CURVE TESTとT-30を実施したことは今まで無かったかと思いますが,やはり今年は特別なシーズンなので、僕自身も”チャレンジ”してみました。
週の途中だし、これまでの頑張りにより、少しずつエネルギーを奪われている状態ですので、全員がベストで泳ぐことは期待していませんでしたが、挑むことに諦めてもらうことは心外なので、とにかく"チャレンジ”してもらいました。きつい状態だからこそ、チャレンジし甲斐がある! そう思ってテストを処方した次第です。
結果、今季からMD1に移ってきたTAKAとHITOSHIが見事ベストを更新しました。
他のメンバーも、思い通りにならない体にしっかりと渇を入れながら頑張っていたように思います。
この中長距離軍団に対しては、今日から来週末までは、1年間で最も泳ぐ期間になると既に予告しています。
悲壮感を漂わせている者はもはやおりません。皆、笑顔をまだまだ駆使出来る状態です。だからこそ、限界をつくらず、挑んでくれるものと期待します。
そして僕自身も、限界など作ることなく、”挑んで”いきたいと思います!!!
インカレVIDEOの3日目のBGM、ここも「拘り」の選曲としています。
3日目の「アタマ」に使ったのは、かの「奇跡的プロジェクト」であるHEAR N AIDの"Stars"です。
HEAR N AIDは、"We Are The World"で有名になったUSA FOR AFRICAのメタル版ともいえるプロジェクトです。
これについては、是非動画サイトでみていただきたいものです。
曲自体は、DIOらしい、ドラマティックかつメロディックなメタルソングなのですが、参加しているヴォーカリストの競演により、聴き所満載の曲になっています。
ギターソロも6分を越えるものになっており、当時のスーパーギタリストたちが次々に素晴らしいリックを繰り広げています。
メタル好きが聴けば,この延々と続くソロタイムもかなり楽しめます(僕は大好きです)。
12インチシングルで発表された"Stars"のB面に、"4 1/2 Minutes News"というインタビューが収録されているのですが、このインタビュー時にBGMで流れているピアノの独奏を、インカレVIDEOの3日目に使用しました。
また、ギターソロは、中間を少しカットしています(どこを切ったか、わかったヒトは素晴らしすぎます!)。
その後、STRYPERのスマッシュヒット、"Calling On You"をはさみ、最後は、インカレビデオのメインテーマである、STRATOVARIUSの"Destiny"の”疾走部分”に繋がって,劇的なフィナーレに繋げています。
しかし、STRYPERは、本当に良い曲をたくさん発表しました。HRのダイナミズムをしっかりと継承し、美しさを追求したギターハーモニー、そしてコーラスワークと、売れる要素をたくさん持ったバンドだったと思います(まだ現役ですが...)。
また、マイケル・スウィートのVoは本当に素晴らしい。BOSTONのVoに抜擢されただけはあります。天才的な曲作り、美しいギターワーク、そして天性のVo...凄すぎます。
この"Calling On You"が収録されている"TO HELL WITH THE DEVIL"は、先日紹介した2ndと並んでお勧めのアルバムで、いわゆる捨て曲は一切無いと思います。
というわけでして、今年のインカレビデオも、挿入歌については、編集も交えながら、懲りに凝ったものとしました。音楽の力は素晴らしい。
それでは!!!
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