水曜日から、インターナショナル合宿@グアム#4に来ております。
ドン冷えの八王子を後にして、気候的に恵まれたグアムですが、相変わらずの風と【重い水】に、選手たちは鍛えられています。
いや、こうした環境を逆手にとって、自らの意志で、そして極めて高い目標に向かってチャレンジしています。
もんのすげぇタイムで泳いでトレーニングをこなしている(しかも毎日のように)トップスイマーの取り組みは、やはり刺激になります。
Masafumi、Kenjiの2人は、初日にストレングストレーニング⇒スイム・パワーを午前に、そして午後にはBLUE to PINK系のトレーニングをこなしました。初日から攻めてました。
翌朝には、40分程度のDRYを実施し、エアロビック系のトレーニングを、そして本日、本隊と同様、Crash & Burnに挑みました。
水の重さ以外に、己の身体的な「重さ」もあって、かなり苦戦していましたが、Stormyな天候のなか、きっちりとチャレンジしてくれました。2人の「想いの強さ」を感じられた練習でした。
Masafumiは、このプールで55秒台を出しましたし、3本のmaxチャレンジが終わった後、(血中乳酸濃度の測定のための)採血に上がってこれないほど”出し切った”状態になっていました。
中大でも、C&Bが行われたようですが、1本目で自己ベストタイをたたき出したChiaki、高レベルのタイムでまとめたShintaroは、素晴らしいと感じました(あくまでも、タイムだけを見た感想ですね)。
その他、4本目に良いタイムまで上げて来ている者も数名おりました。この点については、悪くは無いものの、それが【想定通り】のこと(狙ったということですね)であればまだしも、「そうなってしまった」のであれば、少々課題が残るものと考えます。
1本目からチャレンジし、「結果を出す」ことが求められるこのトレーニングで、徐々に力を出すような泳ぎ方をするのは「最高」とはいえません。1本目から、レース同様のチャレンジをし、それを【強い気持ち】に支えながら繰り返す、というトレーニングこそが"Crash & Burn"の神髄です。
この"Crash & Burn"というのは、直訳すれば【大失敗】ということになってしまうのですが、【失敗を恐れず、最初からチャレンジして、文字通り『ヘロヘロ』になるところまで頑張り通せ!】という意味があると思ってください。トレーニングだからこそ、チャレンジする場だからこそ、"Crash & Burn"の状態に持ち込めるわけです。
このトレーニングにしかできないことがあるし、だからこそ獲得できる宝があるのです。
何らかの問題があって、チャレンジをやめてしまった、あるいはその程度が下がってしまったとしたら、それは既に"C&B"ではないのかな...とも思います。Marauderにしかできない、そんな”強い”チャレンジを、もっともっと期待したいな...と思いました。ま、あくまでも『データだけを眺めて』思ったことですが。
明日は、Marauderの中で唯一、Yoheiだけがトレーニング・ディとなります。1日遅れでの、"メイン・チャレンジ”です。
久々に、立川に行きました。
今や、様々なラーメンが食せる、多摩地区最大のラーメン街となっている立川ですが、「油そば」で有名な宝華ラーメンの支店(なんでしょうかね?)が出来ておりました。
本店のある東小金井といえば、僕の大好きな「珍々亭」がありますが、この「宝華」も”油”の老舗として有名のようでした。実は,珍々亭ばかり行っていて(大学院時代)、宝華には行ったことがなかったので、楽しみにしていました。
出てきた油そばはこんな感じです。僕が思っていた以上に、スープの量が多かったのが印象的でした。
ハバネロから作ったというラー油をトッピングでつけて食しましたが(+30円也)、食べている最中ににやりとしたくなる、何となく懐かしい味でした。最後は、写真右にある、炒飯についてくるようなスープを丼に入れて「たれ」の部分を飲み干しましたし、比較的満足度の高い逸品でした。
ま、でも、珍々亭の方が好きかな...
それでは!
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