47週目に突入しました。
引き続き、浜松でのトレーニングを続けております。
本日も極めて良い天気。
先週後半からは、「浜松らしい天気」が続いています。
残り18日を切り、少しずつワークアウトが、テーパーの色合いを濃くしています。
これからは、調子の浮き沈み感も感じるでしょうし、自分の泳ぎや体調に対して敏感にもなってくるため、何となく「重く」感じる日が出てくるものと思われます。
誰にでも起こる、この時期の「感覚の迷い」には、あまり敏感になりすぎず、大きな気持ちで対処していくと良いと思います。
それよりも、この合宿に入って上がって来ている、「チーム内のケミストリー」を大切にしながら、メンバーひとりひとりが、他の選手の,そしてチームそのものへの「火付け役」になる意識をもって、残り僅かとなった「かけがえのない日々」を過ごして欲しいと思います! 笑顔が絶えず、良好な「化学反応」が起きているチームでは、些細な悩みは払拭されるし、調子の善し悪しに引き摺られることも少なくなるでしょう。
さて、今回のような合宿やレース時には、頼りがいのあるトレーナー諸氏に大活躍していただき、Marauderたちのコンディション維持あるいは改善に大いに貢献していただいています。
本合宿でも、前半戦には日頃からお世話になっている選手も多い、佐藤淳一先生に全員を診てもらいました。
そして本日、新たなMarauderトレーナーが到着しました。
吉井 純 先生
そうです。MarauderのOBであり、IM選手として2003年のパンパシフィック、2007年の世界競泳代表に選出されたことのあるかつての名選手です。
今回、Marauderに対するサポートは初ですが、既にサッカー選手を対象としたトレーナー活動もしており、今後ますますの活躍が期待されているところです。到着後すぐに、Marauderのケア活動に入ってくれた純先生。頼もしくなって、Marauderに帰ってきてくれました。
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浜松といえば餃子。
不思議と、この合宿に来てからは、ラーメンを食したいという思いは浮上せず、とにかく餃子を!という感じでした。餃子で感動することはあまりないのですが、ただただ、好きなんです。
オフの前日に訪れた店は、老舗の名店とされている「きよ」にお邪魔しました。僕は2度目の来店でした。
ここは、餃子ではなく、強子と書いて、「ぎょうざ」と読ませています。
フライパンを使用し、強火で焼き上げ、その上に茹でたもやしを乗せるというスタイルでいただいた餃子がこちら。
僕のお気に入り、上野の昇龍の餃子とは異なり、比較的薄い皮で適量のあんが入り、適度な焦げを伴って焼き上がるここの餃子も、ビールとそれだけで幸せに導いてくれる力を持っていると思います。
餃子を焼く前に入れるのは水ではなく、スープだというネット情報もあるようですが、その影響なのか、醤油をつけなくてもバランスの良い味が楽しめます。そもそも、肉たっぷりの餃子より、ここのような野菜多めの餃子の方が甘みが出て、僕は好きです。
ちなみに上記のれんにも掲げている「ホルモン」については、極めて「フツー」でした。
Marauderたちのうち、何人かは、餃子というよりは、本来の名物である「うなぎ」を堪能し、浜松のオフを満喫したようでした。
明けた今週、間近に迫ってきている”闘い”の日に向けて、ますます盛り上がってきています。
それでは!
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