新しい週に入りました。
DIST / MD1 / BRについては、今週はTest Weekの様相を呈しています。火曜日(3年生は水曜日)には、今シーズン3回目となるLactate Curve Testを実施しました。
泳ぎこみの後だけに、大幅な泳力改善(血中乳酸濃度-泳速度曲線の下方移動+Maxで泳ぐラストのパフォーマンスの双方でみています)が期待されましたが、その期待どおりの結果を残すことができたのは、晋太郎、つっつ、涼太、正悟、千彰、リュウ、仁といった面々。
特に晋太郎は、歴代1位となるV4(血中乳酸濃度4mMに相当する泳速度)をたたき出しました(同記録1位に、陽平と千彰が君臨しています)。
12月の“鬼の泳ぎこみ”の成果を見事「この場」で示すことに成功したといえます。
他のメンバーについても、乳酸プロフィールは最高とはいえなかったものの、ラストのMax泳でテスト上のベストタイムを出せた者(佑馬、一大)や、Maxこそ冴えなかったが、V4はベストタイ程度まで持ってこれた者(陽介、政樹)もおり、それぞれに一定の評価を与えられる結果を示してくれました。
以前よりも、乳酸-泳速度曲線が「高い位置」にシフトしている場合があります。
こうした変化が一過性の場合には、「体調不良」や、その日の「泳ぎの完成度の低さ」に起因することが考えられますが、これが継続的に起きている場合には、「これまで」と「今後」を慎重に検討していく必要があります。
ただ泳ぐだけでは、泳持久力は高まらない。これだけのトレーニングを行っている中では、体調を崩していない限り、体力が落ちる可能性は低いと考えていますので、技術的な変化や体質の変化(速筋が動員されやすくなった結果、乳酸の産生量が高まる...)に、その根拠を求めることが出来るかもしれません。
すべては、”次”のために....提示された結果であり、データです。
カーブテストからは、フツーにトレーニングをしているだけでは、決してみえないものが見えてくるものです。もちろん、普段のトレーニングをきちんとみていないと、「ただのデータ」で終わってしまいますが。
既にデータは渡してありますが、飲み込めないことがあれば、訊きに来てください!
年末に、久々に八王子の名店、「弘富」に行ってきました。
煮干しを豊富に使った八王子系ラーメンを看板にしている店ですが、ここの煮干しは、最近はやりのえぐみが出るほど強烈ではなく、ほのかに香る程度のものです。これが絶妙で、特に「辛みそ」は僕の昔からのお気に入りです(写真の辛みそねぎのほか、辛みそもやしも逸品)。
八王子系ラーメンは、コスパも高いので、人気が高いのかもしれません。
たま~に食べたくなる味の1つですね!
それでは!
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