LaLomaキャンプに突入し、3日が経ちました。
標高1900mに位置する、LaLoma Altitude Training Centerは、
インドアの50mプール、アウトドアの25mプールを擁する他、カーディオ系マシンが抱負にあるカーディオGYM、フリーウエイトとスタック式マシンがやはり抱負に設置されているストレングスGYM、球技専用の体育館、体操競技専用の体育館、テコンドー道場、ボクシングジム、ピラティスルーム(バランスボールなどが使えます)、TRXルーム(TRXが11台ある)、ヨガルーム、クロスフィットルーム(CrossFitとは、フリーウエイト、メディシンボール、リング、ロウイングマシンなどと自重負荷を組み合わせて行う高強度のプログラム)などなど、様々なトレーニング施設が設置されています(そのほか、陸上トラック&フィールド、サッカー場、テニスコート、スカッシュコート、ラケットボールコート、ローラ-スケートリンクなどなど、とにかく抱負です)。
3日目となる本日は、午前中はゆっくり休んでもらい、午後に上記のうち、「クロスフィットルーム」を活用したプライオメトリクス系DRYを実施しました。
通常は、阿部コーチがプログラミングしているスプリントの連中にも、久々に僕のプログラムを行ってもらいました。
このクロスフィットルームは、僕にとってはとっても使い勝手がよく、これまで遠征時の選手の悩みの種(荷物が重くなる)であったリングが10セット以上吊さげてあるほか、メディシンボールやジャンプ台も抱負にあるため、僕の通常実施しているプログラムは問題無く実行できるし、「+α」のアイデアを実現出来る、「刺激的な」環境だといえます。
Marauderたちも、環境が変わり、しかも「刺激的」な環境であることも相まって、いつも以上のクオリティで頑張ってくれました。
Marauder随一の肉体を誇る安野も、慣れない僕のDRYに対して,これだけのことが出来ていましたし(スターナム・チンニングというエクササイズをやっています)、みんなが「泳ぎづくり」を意識して挑むことになるリング系のエクササイズも、それぞれ「素晴らしい」クオリティでこなせるようになってきました。
MBが、ラバー製でないことが若干の不満点ではありましたが、いつもよりも大きめ、かつ重めのMBを使って、全身をうまく使ったパワー出力を実現していました。
かつてはこーいったバーにぶら下がっているだけだった有加里も、「それらしいこと」がちょっとだけ出来るようになっています。
結果、1時間半程度、濃い内容のDRYを実施することが出来ました。
ちなみに、こちらに来て3日間のスイムは、「血中乳酸濃度を2mM以上に上げない」ことを念頭においたプログラムで進行しており、距離も「僕のプログラム」からすれば相当抑えめになっています。
こういった、「スイムが楽勝」ということもあり、DRYの質が上がったのかもしれません。
標高1900mということもあり、若干の頭痛や胃腸の不具合を感じている者もおりますが、ほとんどの選手が元気にやっております。
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当然、出発前の話です。
僕のお気に入り、「口楽」に先々週行きました。
何人かの常連さんしか食したことが無いであろう、「まぜそば」(正式名称は「海苔まぜそば」になったようです)と「海苔つけ麺」が、遂に「メニュー化」されました。
3種類の拘りの海苔をつかった「まぜそば」も最高ですが、この「海苔つけ麺」も素晴らしい。
口楽らしい、魚介風味たっぷりのつけ汁には、まぜそば同様、3種の海苔がふんだんに使われており、「最高」の逸品に仕上がっていました。麺も相変わらず美味い。
新しいことにチャレンジし続ける(いろいろなアイデアが、まだまだあるそうです)ここの店主の姿勢、唸らされるものがあります。
毘沙門天にしても、UMAにしても、こういった「チャレンジ精神」を持ち、かつ、クオリティの高い品を提供してくれる店は本当に好きですし、そういった姿勢、勉強になります。
それでは!
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