光州ユニバーシアード大会も6日目を迎えました。
本日は、念願の「15分切り」を果たした平井彬嗣選手の金メダルからスタートした1日となりました。
何度も何度もガッツポーズを繰り返し、泳ぎ終わった後に真っ
先に師匠である田中孝夫先生に御礼を告げに行くなど、「思い」が周囲に伝わるような”快挙“でした。
本人曰く、「身長175cm以下で、人類初の15分切り泳者になった」とのことです。
やや不調に喘いでいた山本耕平選手も、きっちりと好タイムで銅メダルを獲得し、平井選手と共に表彰台に上りました。800mの「あの状態」から良く復調させたと、個人的には感動しました。
続いてのメダル獲得者は..
我がMarauder代表、敬太の200BKにおける“銀メダル獲得”です。
2個メ同様、優勝を狙ってのチャレンジで、昨晩からこれまでの泳ぎを見直し、そこから気づいたことを午前中のアップ時に確認し、午後に備えるなど、予選・準決・決勝の流れの中で出来ることを最大限に実現させようとした結果だったと思います。
残念ながら、「足りないもの」がいくつかあり、2位という結果になりました。
しかし、こうした取り組みの経緯を見た僕としては、「だいたいベストタイムくらい」のパフォーマンスで、きちんと表彰台に上ったことに対し、素直に称えたいと思っています!
最終レース、男子“8継”では、メンバー全員が予選からタイムを上げ、7:13.12という好タイムで銅メダルを獲得しました。
優勝したアメリカを上回っている瞬間も多かったし、オーストラリアとの接戦に対して一歩も退かずにチャレンジしたその姿は、見る者たちにも大きな力を与えたものと考えます。
本レースのために、メンバーにチームメートからの“思い”が寄せられましたが、これはメンバーたちに少なからず“力”を与えたことと思います!
なお、準決勝の場でしたが、松島美菜選手が日本記録を更新しました。
今回も、日に日にチーム力が上がっていく様子がうかがえ、”ユニバーJAPAN“に独特の力が備わってきていることを実感しています。
明日、4つ以上のメダルを獲得すれば、総メダル獲得数が目標の20に届くことになります。
後1日、全力でサポートしていきたいと思います!
それでは!!!
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