こんばんは
連休に入りましたが、大学のほうは”通常営業”しています。
もっとも、営業していなくても、Marauderたちには当然のようにトレーニングをしてもらうわけですが...
というわけで、31週目に突入しました。
本日の午後は、3ヶ月ぶりのCURVE TESTを実施しました。
1年生は、受験時以来のことですから、4ヶ月ぶりになりますね。
先ほど、全員の分析を終えたところです。
今回は、泳速度ー血中乳酸曲線全体が良い方向にシフトした者は15%、平均的な結果だった者が15%、よろしくない方向にシフトした者が30%、さらに、低強度の泳ぎでは良い方向にシフトしつつも、【力を出し切れなかった】(ラストの乳酸が低かった)者が40%という結果でした。
それぞれに”課題”を突きつける結果になったといえます。
さて、それぞれは、”どこ”に属することになるのでしょうか?
何故に,そのような結果になったのでしょうか??
そして、それが、どのようなことを意味するのでしょうか???
いつもながら、Curve Testは大きなヒントを与えてくれます。
是非とも、リザルツを眺めながら、これまでの過程を今一度振り返るとともに、これからの方向性を考えて欲しいと思います。
僕も、興味深く感じているところです。
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先週末、2000年代前半の中大を支えてくれた敏腕スタッフのひとり、YOSSYの結婚式に行って来ました。
”Marauderの一員になりたい”という強い思いから、中大を2浪してまで受験し、合格後には迷いなく、水泳部の門を叩いてくれたよっしー。
当時は、男子凄腕スタッフが先輩に居たし、バイトをせず、水泳部マネージャー業務に勤しむことが【当たり前】という状況だったため、下級生時には相当な苦労を重ねながらのスタッフ活動であったと思います(ごはんのおかずが、”もずくだけ”、ということもあったようで...)。
そんなハードなスタッフ生活であったにも関わらず、とにかく粘り強いし、責任感がある。諦めない。
結果、上級生時には、凄く頼れる存在になったし、今では当たり前となったMarauderのYear Book”メディアガイド”創成に携わり、多岐にわたり大活躍してくれました。おそらく本人も、大きなやり甲斐を感じていたことと察します。
式の後半には、何だか恒例になってしまっている新郎へのエール。その「仕切り」において、絶妙なトークで場を盛り上げたのは現役時代、怒濤の筋肉量とパワー出力を誇ったMASA。
大分ピンボケの写真ですが、内容が内容だけに、丁度良いかも...。
ちょっぴり古き良き時代を思い起こさせてくれた、とっても良い披露宴でした。
末永くお幸せに!!!
おはようございます
WK30の後半戦からは、チャレンジモードに入って行きました。
木曜の午後は、「教える・伝える」要素の高いトレーニングを15:00過ぎから21:00近くまで展開。BRチームへのコーチングのほか、DRYのワークアウトも新しいステージに入っているため、「ずっと教え続けている」ような感覚の1日でした。”受け手”側のほとんどが、(おそらく)新鮮な気持ちで対峙してくれているので、僕としてもやり甲斐はありました。
明けて金曜日は、午前にSP、MD2、BRの”メイン”、午後にはDIST、MD1の”メイン”を実施。現時点で「凄く頑張れる」者もいれば、まだまだ「うまく泳げない者」も居たようでした。
午前も午後も、心にもそこそこの試練を与える、比較的長めのセットではありましたが、それに対し、「どのように立ち向かうのか」は、興味深く見せてもらいました。いやぁ、「いろいろ」ありますね。
さらに今朝は、MD1・DISTが【土曜の朝】なりのチャレンジをしました。なんだかんだいって、頑張っている皆の姿をみると、頼もしく感じます。
とりわけ、”新入生”たち、なかなかに新鮮な風を届けてくれています。荒削りながらも、「最初から」必死に頑張り、素晴らしいタイムで泳ぎきった者、「とにかく競い合う事に憧れていたので、むちゃくちゃ楽しかったです」と、かなりハードなトレーニングの後に語った者、技術的な改善点が山ほどあって、これからが楽しみすぎる者などなど。
彼らの必死さ、彼らの純粋さ、彼らの素直さをみていると、「いくらでも伸びるな~」と感じざるを得ません。
「慣れて」くれば、居心地の良さを追求したり、自分のやりやすいようにすることが可能になります。この点については、良い面もあれば悪い面もあることでしょう。
”ベテラン”と呼ばれる域に達し、そこから「さらなる可能性」を追求しようとした時に、どれだけフレッシュな気持ちで【必死】になれるのか、このチームで競い合いながら頑張れることをどれだけ【楽しめる】のか、そして、何より、どれだけ【素直な気持】でトレーニングや僕に対峙してくれるのか...。
やりやすさや、居心地の良さを追求するが故、いわゆる【初心】とされる点を蔑ろにすることが(そういう意識がなくても、結果的にそうなっていることがあるかもしれません)、結果的に「のびしろ」を少なくしてしまっている例は、何度かみてきました。
Self Produceを求める以上、自立して欲しいと思うし、信念を持ってもらいたいとも思います。ただ、同時に、「素直さを失わない」ことは難しい事ではないはずです。
自己の考えを軸に頑張ることは大切ですが、素直さが欠けることで、「偏り」が生じてしまいます。信念だけでは、見つけられない可能性もあります。
チャンスは、いつ何時やってくるかわからないわけだから、可能性の扉をあける鍵は、常に開けておくことが大切なわけです。
その鍵こそが、「素直さ」を含む【初心】なのだと思います。
いまだからこそ、見つめ直すべきこと、少なく無いかもしれません。
さて、2012年4月までの、”Marauder歴代ランキング”(OBも含まれます)が更新されました。BLOG上にアップしておきましたので、興味ある方は、以下をご覧下さい!
それでは!!!
こんにちは
2012上半期最大の目標であった「選考会」が終わり,昨日よりインカレに向けたプログラムが始動することになりました。
今まで「お客様」状態にあった新入生にも、いよいよ本格的な指導がなされていくことになります。
下半期最大の目標は、Marauderたちが凄く大切にしているインカレで、連覇を達成することです。
現状では、それぞれが「絶対優勝したい!」と考えているにすぎず、そのために必要な”個の力”の向かう先がまだまだ不明瞭であると察しています。
インカレを獲るということは、とてつもなく大変なことであり、それに対してチームとしてどれだけ”具体的”な目標をたてられるか、そして個々が”進化”を果たすために、どのような”目標”を設定出来るかが、重要になってくるでしょう。
現状では、先ずは”チーム力の礎”を強化することに主眼が置かれているとは思いますが、チームに埋もれることのない強い個が、どれだけ早い段階で増えていくか...
ここにかかっているといっても、過言ではないでしょう。
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この数日間、選考会までを振り返っていました。
オリンピアンを輩出出来たことは凄いことだし、また、「凄いベスト」を出してくれた者が複数居たにもかかわらず、『もっと行けたでしょ』と感じることがしばしばありました。
4年に1度しか訪れない、かけがえのないチャレンジの場に対し、3年半の”思い”を詰め込んだ大会でしたし、そこに対し、とてつもなく高い目標を掲げていましたので、満足出来る結果では到底なかったわけです。
ただ、そんな夢のような高い目標に向かって、出来る限りのことをやろうと必死になれたし、この歳になっても、そんな自分でいることが出来たのも、このMarauderでコーチが出来たたからこそと、感謝の気持が同居していることも事実です。
やはり、こうした気持ちがなければ、失望感が大きすぎて、立ち上がるのに時間がかかってしまうだろうし、それによって進化を果たすチャンスを逃してしまうかもしれません。
選手たちも、それぞれに高い目標を設定していましたので、目標をクリア出来た選手は少ないと思いますが、そんな高い目標に向かって精進出来た自分を誇りに思って欲しいし、そんな状況にあったことに幸せを感じて欲しいと思います(チームの内外に、『挑める』ことをサポートしてくれる人たちが居たからこそ、集中して頑張ることが出来たのだということも、絶対に忘れてはならないでしょう。)。
そして何より、最後まで諦めずに闘ったのであれば、一段上のアスリートに”進化”できる可能性は残っていると考えます。
「『まだまだ』だからこそ、”これから”がおもしろい!」
そう思えたMarauderであれば、胸を張って『オリンピック選考会を闘えた』といって良いのでは無いか、そう思います。
この大会に向け、様々な方々からご支援を頂きました。
本当にありがとうございました。
こんばんは
2000年シドニー五輪のShinya以来、男子中大現役選手のオリンピアンが誕生しました。
先ずは、Chiaki、本当におめでとう。
心から水泳を愛し、熱意あるトレーニング姿勢を貫き、飽くなき向上心を持ち、そして何よりも、”感謝の気持ち”をきちんと持てる選手が、自分よりもはるかに大きい選手、強い選手たちを倒し、見事に4位に食い込んだこと、心から祝福します。そして、そんな選手をコーチング出来たこと、誇りに思います。
今年のスローガンである、"Triump Over"という言葉は、僕にとっても最高のスローガンであり、4年間の試練を乗り越え、ロンドンオリンピックの代表選手を、”あの種目”で勝ち取ることができたことが、先ずは本当に嬉しいです。
僕が、Chiakiを”五輪”へ!と夢見たのは、彼が入学してきた直後、5月くらいからでした。そして、それが具体的な目標に替わったのが、昨年の”あの”8継の魂の泳ぎをみたそのときからでした。
あの泳ぎがあったからこそ、自由形リレー合宿に”補欠”で参加することが出来たわけですし、その合宿に参加できたからこそ、「大いなる意識改革」がもたらされたました。そして、”それ”を受けた僕も、彼に対するコーチングに、そしてコーチングそのものにこれまでで最大といっても良いくらいの”力”を注ぐことができました。
思い起こせば4年前、今回と全く同じ種目で、同様のシチュエーションでのチャレンジに挑む機会を得ました。
そのときは、忘れもしない、0.08秒という僅差に涙をのみました。
そして、多方面から責任を感じた上で、4年後には、必ず五輪に連れて行ってやろう、そう、心の中で誓いました。
2年前のシーズンで、その誓いは脆くも崩れ去り、いくつかの問題を抱えることになったのですが、Chiakiに出会い、そして彼をコーチングすることで、僕のコーチングも再出発に近い色合いを呈し始めましたし、途方もない”チャレンジ”の機会を得ることができました。
上背がなく、手足も小さい、筋力があるわけでもなければ、持久力に富むわけでもない。上背部はすぐに張ってしまい、うまいポイントで水を捉えられなくなる事はしょっちゅうあったため、トレーニングも決して強くない。
そのため、彼を「オリンピアンに!」と夢見ることはあっても、その実現を2年で達成するためには、当時かなり高いレベルに達していた男子200m自由形のなかでのチャレンジであったため、相当過酷な道が待ち受けているな、と感じました。正直、何度も「こりゃ、厳しいな...」と思うことがありました。
ただ、4年前に指導していた”彼”と、技術特性が良く似ていたため、Chiakiの良さを引き出すのは、僕にとっては難しいことではありませんでしたし(身体的に恵まれていないことや、素直に僕を信じ切ってくれていたことも、良く似ていました)、僕のプログラムが、
そして、僕の”テーパリング”がもの凄く「はまる」選手でした。
水泳選手として、もっとも興味深く、かつやり甲斐のあるものだと思っている”テーパリング”から”レースに向けた”Self Produce”の部分を、僕は凄く重視していますし、その能力を如何にして伸ばすかと言うことに心を砕いていますが、Chiakiが、その能力を昨シーズンで飛躍的に高めたことが大きかった。
そのため、”最終局面”での苦労は全くなく、僕もChiakiも、心に余裕を持って決勝に臨むことが出来たように思います。彼も僕も、最後まで、チャレンジする気持と、”そうすること”の出来る幸せを心から感じていたからだと、強く感じています。
4年越しの”思い”と、2年間の苦悩が、すべて報われました。
去年のインカレの8継後のように、号泣することはなかったですが、そんな思いもあってか、これまでで一番の達成感を感じることが出来ました。
当然、闘いはまだまだこれからです。僕個人が、未だ実現できていない、より大きな目標に向かって、残りの4日間も、全力でチャレンジしていきたいと思います。
あ、あと、この大会に向けて製作した、Motivational Videoをアップロードしておきました。そのエンドロールは、PVとしても機能するかなと思い、そちらもアップしております。
右上に貼り付けておきましたので、是非。
これにより、"Triumph Over"の意味を知ることも出来ますよ!
それでは!!!
ps.本日のレース後、すぐに祝福してくれたコーチの方々、OBたち、本当にありがとうございました!!!
こんばんは

今日は、9割の選手が中大プールに集結しました(JOに出場しているNew Marauderたちを除く)。
やはり、”独特のパワー”が、このチームには漲っているように感じました。
新しいユニフォーム等の配布も終わり、いよいよ!です。
さて、本日は来客が2グループありました。
先ずは、2011シーズンのリーダーMarauderたち。
先週の卒業式には、日本に居なかったことから、本日プールに足を運んでくれました。
そして、贈り物までいただきまして...
しかも、サングラスというのが、なかなかの気遣いぶり(中大カラーのOAKLEY)。素晴らしすぎますです。
こちらこそ、お世話になりました!!!
さて、もう1グループというのが...
こちらのお二人。
'97年卒、初の50秒切り!(短水)のTajimaくんと、'00年卒、ご存知世界水泳50mFR3位のYama、でした。
意外な組み合わせでしたが、二人とも引退してから初の来校ではないでしょうか。
それぞれに一言ずついただきましたが、Tajimaくんが皆に伝えたメッセージは、今少し悩んでいる選手にも響いたのではないでしょうか。
「僕は、中大にセレクションで入ったわけではありませんでした。それでも、中大のトレーニングを信じて頑張った結果、1年生の時から選手権も出ましたし、インカレでもレギュラーをとることが出来ました。
中大のトレーニングを信じて、頑張って下さい。絶対に伸びますから。そして自分を強く信じて頑張って下さい。最後の最後に味方をしてくれるのは、『自分』なわけですから。」
彼の現役時代は、まわりの選手は”超エリート”ばかりでした。
そこに対し、そして「何か」に対し、反骨心を抱き、必死になって頑張っていたことを思い出しました。
高校時代、本当に無名だった選手が、大学4年次には五輪代表を狙える位置にまで来て、さらには『日本人初』の日本記録樹立にまで漕ぎ着けたことは、驚愕の成果だといえるかもしれません。まさに、”信念”の賜。
そして、Yamaは『努力する天才』であり、自由な感じを思い切り醸し出しつつも、水泳に対しては本当に努力をしていたと思います。
何よりも、その成果を大きな舞台で確実に出せる、とんでもない才能に溢れていたと思います。2001の世界水泳の銅メダル獲得という偉業は、他種目の金メダルに比肩する衝撃的なモノだったと思います。
練習そのものも、興味深そうに見ていた二人。
今日、このタイミングで、彼らが来てくれたことに、凄く大きな意味があるように思えました。
あと1日。運命の舞台は、もうすぐそこに。
それでは!!!