2008年9月26日金曜日

WINNING SWIM

こんばんは



videoに使う挿入歌探しに必死になりすぎて目が赤いtoruですdespair







 何とか総合優勝させていただいていたインカレでは、閉会式後、試合運営者の方々には大変申し訳ないと思いつつも、インカレ優勝チームだけに許される(ているわけぢゃない?)ウィンニングスイムというイベントを、「恒例」にて行いましたeye



movieこれで見れますmovie





こんな感じupwardleftでやっていますが、最初は「やり方」を知っている選手が誰もおらず、我先に飛び込もうとした選手がいたことに、3年間のブランクを大いに感じましたcoldsweats01



スイムといっても、入って騒いでいるだけで、実際にはあんまり泳いでいないのですけどねsweat01







そういえば、このイベントを始めたのも、我々Marauderが一番最初でしたcatface



 そもそも、最初は、ダイビングプールの10mから数人が飛び込む、ということをしていたのですが、ある年に、その頃としてはかなり強く有名な選手を追っかけていた某TV局のカメラマンがmovie、その選手を懸命に追うがあまり、一緒に10mにあがってしまうなどsweat02、諸問題が発生し、「10mからのダイブ禁止」のお達しが出された結果sad、現在のような、「競技プールに皆で一斉に飛び込む」というスタイルに変化したわけです(勝ち始めてからしばらくは、「高台から飛ばされる」運命にあった僕としてはホッとしたのですがcoldsweats01



 泳いでいないといっても、脚のつかないプールにずっといるのはしんどいdownのと、ついつい喜びが爆発impactした結果、「我先に」コースロープに乗るという現象が起き、ついにはプールのコースロープのワイヤーを切ってしまうということもありましたcoldsweats02。以後、僕は、「ロープには乗るな!!!」と言いまくっているのですが、後でビデオを見ると乗っていた選手、少なくなかったようですね。ホント、気をつけてくださいsign03







 中大が始めたこのイベント、総合優勝を果たしたチームのみが実施し、それを見て楽しめるのはその選手の父母や関係者のみconfident。まさにインカレの知られざる一面という感じなのですが、当人たちにとってはとても幸せな瞬間だし、誇りに思う瞬間であることは間違いないでしょうdelicious。このような素晴らしい体験をしたのだから、この貴重な伝承を受け継いだのだから、是非とも来年以降もできるよう頑張っていきましょうsign03











さてさて。今日のおすすめRockの時間です。



 昨日に引き続き、Marauderのビデオに採用した曲を紹介し続けています。因みに、僕には「大好きな曲」がヤマほどあります。videoに採用している曲は、もちろん好きな曲が多いのですが、「僕の人生を変えた必殺のベストソング」というほどでないものがほとんどです。伝えたいコンセプトに沿って曲をあてはめるため、そうなってくる場合があるわけです。今日紹介するこの曲は、本当に好きなのですが、このバンドにとっての#1ソングか、と訊かれると、首をヨコに振ってしまうでしょう。





 2006年のインカレ前には、"Here We Go Again"というタイトルのビデオを作成しました。2006年は、本当にいろいろなことがあったシーズンなのですが、少しまとまり感に欠けていたチーム状況が、夏の合宿を機にイッキにまとまった様子をに感動し、そのことにインスパイアされて作成したものです。



 色々あったけど、また頑張って行こう!!!という意を込めてつくったビデオのリーダートラックには、まさにうってつけの曲。このビデオは、僕の考えたコンセプトにあった歌詞内容を持つ曲を選んでいます。もちろん曲そのものが良くなければ使うはずはないのですが、イントロの曲にも意味があるし、この曲にも意味があるし、アウトロにも意味があるという感じです。じっくり見るとその頃の状況がフラッシュバックされてきますね。





 さて、前置きは長かったですが、今日は、先頃新譜を久々に出したWHITESNAKEの名曲、Here I Go Againを紹介します。1987(Serpens Albus)という、彼ら最大のヒットアルバムに収録され、全米のシングルチャートでなんとNo1にまで登り詰めた曲です。良いバンドだったのに、なかなかアメリカで売れない状況が続いていましたが、僕のお気に入りのSLIDE IT IN(1984)あたりから徐々に売れ始め、このアルバム、そしてこの曲で大爆発したわけです。いやびっくりしましたよ、M.JacksonとかBananaramaとかw.Hustonを抑えての1位ですから(因みに3位には、これまた僕の大好きなEuropeというバンドの曲がランクイン)。



 このアルバムも、捨て曲無しの名作で、その素晴らしさに感動し、思わず代々木オリンピックプールで行われた来日公演に行った記憶があります。ブルージーなのに艶のあるヴォーカリスト、David Coverdaleとメタリックな頃のGary Mooreに恐らく影響を受けたであろうギタリストJOHN SYKES(←大好き)が生んだ楽曲の数々は、まさに化学反応を起こした「先進のブルージーなロック」。素晴らしい曲が多いです。



 ただこの曲、2作前のアルバム(Saints & Sinners)に収録されていた曲のセルフカバーでした。最初のバージョンを聴いたときにはたいしたことねぇな、と思ったのですが、いやいや、アレンジ、ギタリスト、そしてアルバムの中の流れで変わるものですね。因みに、この曲は、売れてしかりの完成度の高い曲ですが、僕としてはその他の曲のほうが実は好きです(Still of the NightとかChildren of the Nightなどはもー最高)。

















"Here I Go Again"





from "1987"





WHITESNAKE



(1987)


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それではpaper



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