こんばんは
videoに使う挿入歌探しに必死になりすぎて目が赤いtoruです
何とか総合優勝させていただいていたインカレでは、閉会式後、試合運営者の方々には大変申し訳ないと思いつつも、インカレ優勝チームだけに許される(ているわけぢゃない?)ウィンニングスイムというイベントを、「恒例」にて行いました。
こんな感じでやっていますが、最初は「やり方」を知っている選手が誰もおらず、我先に飛び込もうとした選手がいたことに、3年間のブランクを大いに感じました。
スイムといっても、入って騒いでいるだけで、実際にはあんまり泳いでいないのですけどね。
そういえば、このイベントを始めたのも、我々Marauderが一番最初でした
そもそも、最初は、ダイビングプールの10mから数人が飛び込む、ということをしていたのですが、ある年に、その頃としてはかなり強く有名な選手を追っかけていた某TV局のカメラマンが、その選手を懸命に追うがあまり、一緒に10mにあがってしまうなど、諸問題が発生し、「10mからのダイブ禁止」のお達しが出された結果、現在のような、「競技プールに皆で一斉に飛び込む」というスタイルに変化したわけです(勝ち始めてからしばらくは、「高台から飛ばされる」運命にあった僕としてはホッとしたのですが)
泳いでいないといっても、脚のつかないプールにずっといるのはしんどいのと、ついつい喜びが爆発した結果、「我先に」コースロープに乗るという現象が起き、ついにはプールのコースロープのワイヤーを切ってしまうということもありました。以後、僕は、「ロープには乗るな!!!」と言いまくっているのですが、後でビデオを見ると乗っていた選手、少なくなかったようですね。ホント、気をつけてください
中大が始めたこのイベント、総合優勝を果たしたチームのみが実施し、それを見て楽しめるのはその選手の父母や関係者のみ。まさにインカレの知られざる一面という感じなのですが、当人たちにとってはとても幸せな瞬間だし、誇りに思う瞬間であることは間違いないでしょう。このような素晴らしい体験をしたのだから、この貴重な伝承を受け継いだのだから、是非とも来年以降もできるよう頑張っていきましょう。
さてさて。今日のおすすめRockの時間です。
昨日に引き続き、Marauderのビデオに採用した曲を紹介し続けています。因みに、僕には「大好きな曲」がヤマほどあります。videoに採用している曲は、もちろん好きな曲が多いのですが、「僕の人生を変えた必殺のベストソング」というほどでないものがほとんどです。伝えたいコンセプトに沿って曲をあてはめるため、そうなってくる場合があるわけです。今日紹介するこの曲は、本当に好きなのですが、このバンドにとっての#1ソングか、と訊かれると、首をヨコに振ってしまうでしょう。
2006年のインカレ前には、"Here We Go Again"というタイトルのビデオを作成しました。2006年は、本当にいろいろなことがあったシーズンなのですが、少しまとまり感に欠けていたチーム状況が、夏の合宿を機にイッキにまとまった様子をに感動し、そのことにインスパイアされて作成したものです。
色々あったけど、また頑張って行こう!!!という意を込めてつくったビデオのリーダートラックには、まさにうってつけの曲。このビデオは、僕の考えたコンセプトにあった歌詞内容を持つ曲を選んでいます。もちろん曲そのものが良くなければ使うはずはないのですが、イントロの曲にも意味があるし、この曲にも意味があるし、アウトロにも意味があるという感じです。じっくり見るとその頃の状況がフラッシュバックされてきますね。
さて、前置きは長かったですが、今日は、先頃新譜を久々に出したWHITESNAKEの名曲、Here I Go Againを紹介します。1987(Serpens Albus)という、彼ら最大のヒットアルバムに収録され、全米のシングルチャートでなんとNo1にまで登り詰めた曲です。良いバンドだったのに、なかなかアメリカで売れない状況が続いていましたが、僕のお気に入りのSLIDE IT IN(1984)あたりから徐々に売れ始め、このアルバム、そしてこの曲で大爆発したわけです。いやびっくりしましたよ、M.JacksonとかBananaramaとかw.Hustonを抑えての1位ですから(因みに3位には、これまた僕の大好きなEuropeというバンドの曲がランクイン)。
このアルバムも、捨て曲無しの名作で、その素晴らしさに感動し、思わず代々木オリンピックプールで行われた来日公演に行った記憶があります。ブルージーなのに艶のあるヴォーカリスト、David Coverdaleとメタリックな頃のGary Mooreに恐らく影響を受けたであろうギタリストJOHN SYKES(←大好き)が生んだ楽曲の数々は、まさに化学反応を起こした「先進のブルージーなロック」。素晴らしい曲が多いです。
ただこの曲、2作前のアルバム(Saints & Sinners)に収録されていた曲のセルフカバーでした。最初のバージョンを聴いたときにはたいしたことねぇな、と思ったのですが、いやいや、アレンジ、ギタリスト、そしてアルバムの中の流れで変わるものですね。因みに、この曲は、売れてしかりの完成度の高い曲ですが、僕としてはその他の曲のほうが実は好きです(Still of the NightとかChildren of the Nightなどはもー最高)。
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それでは
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