2011年7月11日月曜日

HANG OVER

こんばんは

41週目に入りました。
先週のAdaptationでは、比較的自分の時間をとれたものと考えます。有効活用(?)できましたでしょうか?

さて、今週で、「50日」を切ることになります。
これまで以上に様々な面で,努力、そして工夫する必要があるでしょう。

まずは、この「暑さ」。
まさに夏本番という感じの天候ですが、ここ八王子は、本当に「暑い」ところでして...日中の最高気温は35度を余裕で超えたものと考えます。

この天候のなか、何れのグループも2回練習+DRYに挑んだわけですが、暑さの影響で、中大外プールの水温は、午後練習時には31℃まで上がっており、Marauderたちを苦しめていました。

泳ぎづくりを冷静にしなければいけないドリルワークで「ぼーっと」してしまったり、水からの感覚を感じること無く何となく泳いでしまったり、メインではその暑さにやられた思わしく無い泳ぎやタイムになったり....。そういえば、暑さのための脱水の影響か、午後練時に脚を”つって”あがった者が二人、腕を”つった”者も一人おりました。

練習前だけではなく、練習後にも体重を測り、自分の水分バランスを可能な限り把握することも大切でしょう。

こうした夏場特有の”ストレス”に気をつけてもらうべく、飲料関連の話をしたり、資料を渡したり(読みましたか?)、女子スタッフにドリンク作成時の注意事項を伝えたりと、こちらとしても「努力と工夫」を凝らしてはいるものの、「追いついていない」(どっちが!?)のが現状といえそうです。

Marauderたちは、インカレまで50日を切りかけているこの時分、頑張りたい気持ちでいっぱいかと思います。
ところが、「頑張る」ことを”素直にやらせてくれない状況”が次々にやってきているのかもしれません。

暑さのほかに、テスト前ということで、大学の授業関連でも、これまで以上の「大変さ」を実感していることでしょう。
もしかしたら、大変さを感じることなく、ただただ「必死に」なっている分、いつの間にか大きなエネルギーを発揮してしまっているかもしれません。

また、「あれこれ考えること」が多すぎで、常に「気が張った」状態にあるのも、当然のことながら良い状況にあるとはいえません。

忙しいなかで必死になると、「自分の中に持ち込み過ぎる」場合が出てくるかもしれません。強い「個」であって欲しいし、チームに甘えすぎてもいけないとは思いますが、”水泳に影響が及んでしまう”くらい、本当に困っているときや悩んでいるときに、少なくともチームの誰かに相談することは、決して悪いことではないですし、強い「個」を創り出すために,実は必要なことなのかもしれません。

大変な時だからこそ、「自分だけ」にならないよう、(おそらく)気を遣うことができるのが、Marauderたちの良いところだと思いますし、「強くも優しい」という特性を持つのが今年のチームだと思っています。

元気をくれる源、実はチームのいろいろなところに存在しているかもしれません。少しだけ、みる角度を変えれば、すぐにわかることかもしれません。


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とにかく暑い。
あまりにも暑いと、なかなか食欲もわきません。
かく言う僕も、比較的そういうタイプであり、夏場は「絞れて」きます。

ただ、今日は”クソ暑い”なか、なぜかかなりこってりした豚骨ラーメンが無性に食べたくなり、近場に出来た豚骨ラーメン店に、午前中のDRYが終了した後に駆け込みました。

中大正門を降りきり、野猿街道とぶつかるその交差点には、2~3年周期で店が入れ替わるという「魔のラーメンポイント」があります。

この5月にオープンしたのが、「あぶみ屋」です。
同じ名前の店が(鐙屋)、聖蹟桜ヶ丘にありますが、どうやら関連店のようです。

聖蹟のほうの鐙屋は、比較的気に入っている店でしたので、「今度こそは!」の期待を胸に、既に5月に一度「試している」店でもありました。
しかし、最近の僕といえば、歳のせいか、豚骨系のラーメンは、「食べたい!」と思うときでないと、美味しく感じないという状況にあり、そのときは特に食べたいと思っていなかったのに「試した」ため、余りよい印象を抱きませんでした。

今日は、美味しくいただけました。「豚骨ラーメン」を「バリカタ」で注文(もちろん、替え玉もバリカタ)。

白濁した豚骨は、おそらく塩ベースかと思います。写真ではわかりづらいですが、甘みをもたらしてくれる背脂が少し浮いています。いわゆる「豚骨臭」(僕は苦手です)は皆無で、きちんと血抜きなどの処理をして、食べやすく仕上げていることは好印象、という感じでした。
背脂が浮いているということで、かなりこってりか!?と思うかもしれませんが、そうでもなく、どちらかというとさっぱりといただける方だと思います。

海苔の上に乗っているのは、鰹節の粉でしょうか。個人的には不要と感じました。
豚骨と魚介系を合わせて良いスープをつくるところは少なくないと思いますが、豚骨の良さを消してしまうような味はあまり好きではありません。その点、ここは「ぎりぎり」の所と感じました。

あと、テーブルの上にあった辛味噌は、ここのスープに合っているように思いました。
チャーシューは割と大きめではありますが、僕の好きなタイプではありませんでした(駄目というわけではありません)。

そうですね、豚骨が食したい!と思ったときに食べれば、それなりの満足感は得られますが、「すぐにまた行きたくなる!」というレベルの味では無いですかね(微妙ですが)。もっともっと、「パンチ」が欲しいかな~。あるいは、大好物である「醤油とんこつ」を提供して欲しいかな~...
今後のメニュー拡大にも期待したいと思います!

それでは!


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