”嵐のような”7月もあとわずか!。インカレに対しても、なんと40日を切ってしまっています!!
今週は、"THE TEST DAY"からの開始になりました。
血液検査、肺機能検査、そして体格検査ですね。
”激夏”にやれていないか...のチェックとしてこの時期に設定したのですが、先週後半は涼しい日々が続いたので、問題ない人が多いと予測していますが、果たして...
その日の午後は、何れのグループもBLUE系中心のトレーニングを行いました。
火曜日は、1回練習であったスプリント軍団が、BROKEN MAXに挑みました。レーススーツに着替え、”気合い”入れを(WOH!!!)行い、レースに挑む気持ちで臨むこのトレーニングで、”きっかけ”をつかんでいく選手は少なくありません。
今回も、「おっ!?」と思うような泳ぎを見せた者、数人みつけました。これからが楽しみです。
2回練習を行ったMD1たちは、DIE HARD MAXに挑んでもらいました。
MD1 2R;2X50 HARD+1X100 MAX /
2R;1X100 MAX+2X50 MAX
彼らにしては滅多に訪れないスピード系トレーニングのなかで、”何か”を掴もうと必死に頑張っていたことが印象的でした。
昨年よりも遙かに質の高いトレーニングが出来ています!
他方、火曜の午後を”ブルピン”系のベーシックトレーニングとしたDIST(のうち二人)たちは、水曜日の午後にRACE PACEにチャレンジしました。
DIST 7X100 RP(1500)/3X200 RP(1500) / 1X300 RP(1500)
4X100 RP(400)
ちょっと難しめのこのセット、KOHEIもYOHEIも、疲れていながらも素晴らしいタイムでまとめてきました。素晴らしい。
今週は、適度な気温、適度な水温が保たれており、特にメインセットを頑張るには適した環境であったと考えます。この点も、昨年とは随分違う点です。
こうした素晴らしい環境のなか、今週の後半戦も、きっちり”鍛錬”していって欲しいと思います。そして、中には”チャレンジ”するメンバーも少なくないのですが、”インカレ”を見据えたチャレンジにして欲しいと願っています!!!
ゲイリー・ムーアがTHE GARY MOORE BAND発表後にとった行動は、TEMPESTのジョン・ハイズマンに連絡をとる、というものだったようで、程なくしてスーパーバンド、COLOSSEUM Ⅱが結成されることになります。
彼らのデビューアルバム"STRANGE NEW FLESH"は、ロックとジャズの融合を高次元の演奏能力で実現した名盤として語り継がれており、古くささを感じさせないスリリングなHRを提供してくれます。
ジョン・ハイズマンのタイコがまずめちゃくちゃ格好良い。ニール・マーレイと繰り広げるリズムセクションのタイトさはもちろんのこと、とにかく手数が多く、テクニカル。
そこに、ブルーズあがりで、ジャズロックに興味を持ちだしたゲイリーの”キンキン”の音がのっかってきます。当然、弾きまくっておりますが、それをドン・エイリーのキーボードと闘うかのような感じで展開するわけですが、とっつきづらい分、聴き込めば聴き込むほどに魅力的となっていきます。まさに”大人の”HARD ROCKといった感じです。
COLOSSEUM Ⅱが発表した3枚のスタジオワークのうち、この1枚目のみ、マーク・スターズなる専任Voをメンバーに擁しており、ムーディかつ、味わい深いVoが哀愁を漂わせます。
このアルバムは、ジャズロックなのでしょうけど、プログレ的要素が濃いようにも思います。2nd、3rdはいわゆるフュージョンといっても良いくら、ジャズロック的な要素が増えることになります。
僕が持っているのはLPなのですが、リイシュー盤CDが何パターンか発表されているなかで、凄まじく未発表音源がたくさん収録されているものをネットで発見しました。しかし、いつの間にか発表され、いつの間にか廃盤になっている現状に愕然...。いつか再発されることを祈っています。
それでは!
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