46週目の前半戦が完了しました。
DRYやストレングストレーニング(ウエイト)のインカレに向けたプログラムがほぼ完了の域に入っていますが、スイムの方は、”レースを意識した”トレーニングが中心となってきています。
ショートレストにもかかわらず攻め続ける姿勢を貫けたMarauderは、本当に堪えたのでは無いかと感じました。
よく頑張れています!
選手スピーチは4年生から3年生へと受け継がれました。
4年生の最後は堤 貴大。
「インカレでA決勝に残ると、赤いガウンを与えられ、それを羽織って入場することになります。
入場行進時に、みんなとハイタッチして歩けるということは、誰にでも出来ることでは無い、貴重な体験です。
僕は下級生の頃、その姿にあこがれて、何が何でもA決勝に残りたいと思って頑張ってきました。
まだまだ、練習が辛かったり、泳ぎが巧くいかず、落ちこむ様なことも有ると思います。そんなときには、その時の自分を”将来の自分目線”で客観視すると良いと思います。
”ここでの辛さ”に耐えたから、今の(成功している)自分が居るんだ、と思うようにすると、辛さが自分中から消えて行くと思います。
練習のきつさ・つらさよりも、インカレで負ける方が100倍つらいということを、中大の先輩から教わってきましたが、その通りだと思います。
中大は、繋がりや絆、優しさと厳しさがある、本当に素晴らしいチームだと思います。
インカレでは、チームを背負っての戦いとなるので、当然緊張するとは思いますが、チームメンバーとの信頼関係を強固にすれば、プレッシャーさえもコントロール出来るようになるはずです。
インカレでは、”勝って、笑う。”
そんな締めくくりにしたいと思っています。」
と、苦悩の中で、自分自身を鼓舞する術を身につけ、成長してきたIMのエースは皆に勇気を与えるスピーチを披露してくれました。
3年生のトップバッターは、金井佑馬。
「去年のインカレで優勝を逃したのは、自分のせいだ、という思いを忘れず、この冬場はどんなにきついときでも歯を食いしばって乗り越えてきました。
今シーズンの大会は、全てインカレの舞台だと思って臨み、ひとつひとつの大会で結果を残すことを心がけて取り組んできました。
その結果、ベストを更新し続けることが出来ているので、少しは成長したかな、と思えるようになりました。
日常のトレーニングでは、4年生の皆さんの気遣いや声かけ、優しさや厳しさが毎日伝わってきました。僕にとっては、このことが”強み”になっていると思っています。
安心させてくれる声かけをしてくれる仁さん、笑わせてくれる堤さん、泳ぎに迷いがあるときに的確なアドバイスをくださる陽介さん、日々のセルフケアの大切さを教えてくれた陽平さん、毎日のようにインカレでの展望をワクワクしながら話してくれる晋太郎さん...。
緊張しがちな僕ですが、そんな4年生に引っ張られ、日々の練習で手を抜くことなく頑張り抜いた今年は、何も怖くないと思えるようになりました。インカレが楽しみです。」
もうすぐ最上級生となる学年。
チーム内の”伝承”や日々の劇的な出来事の中からいろいろなことを学び、経験してきた結果、優れたリーダーになっていくのでしょう。
◎ ◎ ◎ ◎
立川で話題の”煮干しラーメン屋”といえば、「煮干しらーめん 青樹」。
大学の近くに「虎空」があるからというわけではないですが、今まで一度も行ったことがありませんでした。
頼んだのは基本となる「こってり煮干しラーメン」。
いや、びっくりしました。
これは美味い。
店内にもたくさんの人が居ましたが、人気の理由がわかったように思いました。
「虎空」とは異なり、かなり粘度の高い濃厚なスープは、体育会系の舌にも訴えかける力を持っていると思います。
キャベツやメンマも良い味を出していますね。
チャーシューは、もう少し...という感じでしたが、全体的にはかなり満足度の高いラーメンでした。
これはちょっと足を運ぶ頻度が増えるかも...
それでは!
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