45週目に突入しています。
Marauderたちは期末試験を終え、遂に”かけがえのない日々”に勤しむことが出来るようになりました。
まさに”熱い夏”が今週さらにヒートアップしてる感じです。
今週になって、水温が30度前後まで上昇し、先週までの快適なプール環境が遂に、酷な状況へと変貌し始めました。
そんな中でも、みんな声を出し、励まし合いながらよく頑張れていると思います。
一方、インカレに向けて、全体でミーティングを行う機会も増えてきました。
この朝のミーティングでは、もちろん、選手スピーチという重要な場も設けていますが、僕の方からも、”チーム”について再考してもらう”きっかけ”を出来る限り多く提供するように心がけています。
強く,輝く個性をもった戦士たちが、互いへの敬意を忘れず、互いにコミュニケーションをとるときには、相手にエネルギーを与えるような言動を心がける。そして、何事に対しても、感謝の気持ちを忘れない。
こういったことが、”自然に”出来るようになれば、天下を制するに相応しいチームが創られていくことになると思います。
”個”の強化については、着々と進んでいますので、みんなの持っている力が予測値を遙かに超えられるようにする”カギ”を握る、チーム力の強化についても、楽しみつつも、真剣に取り組んでいって欲しいと願います。
選手スピーチには、昨年のインカレ覇者、神野雄司くんが登場
やはり、昨年のエピソードを交えながら、インカレへの熱い想いを披露してくれました。
昨年、持病から200FLYの予選を「完泳できるかどうかわからない」状態で迎えてしまい、結果的には完泳出来たものの、泳ぎ終わってからの意識がないという結果に終わってしまったことに対し、
「普通だったら、そこから立ち直ることは出来なかったかもしれないけど、チームのみんなには、暖かい言葉、そして翌日の100mへの期待の言葉ばかりをかけてもらいました。
その結果、本気で100mは”行ける”という思いが出てきて、実際、結果を残すことが出来たのだと思います。」
と、チームが自分を”思い遣る気持ち”が本気であれば、それが力になることを示唆する内容のスピーチをしてくれました。
そして、「インカレは、”何が起こるかわからない”真剣勝負の場。どんな状態になっても、諦めなく挑んで欲しい」と皆に、厳しい戦いになることが予想される決戦の場に臨む心構えを教えてくれました。
最後には、同期1人1人への感謝の気持ち、そしてエールを送り、23分に及ぶ長い長いスピーチを締めてくれました。
絶望と頂点を、たったの2日間で経験した男が語ることだからこそ、重みを感じることの出来たスピーチでした。
◎ ◎ ◎ ◎
立川で、美味しい家系ラーメンを食べさせてくれる店として評判の高い、「はやぶさ」に行ってきました。
頂いたラーメンは、「つけ麺」
ここのラーメンは濃厚な豚骨のスープを売りにしているようだが、つけ麺のつけ汁は、そのスープに鶏油を加え、さらには背脂をまぶしたもので、つけ麺らしく、少し酸味をつけた味でした。
僕は、血抜きをしていない「本格的な豚骨」が比較的苦手でして、ここのスープの味は、まさにそれでした。その濃厚かつ獣臭いスープに酸味が加わることで、余計「???」と思うような味に仕上がっていて、久々に全部だべれませんでした。
そのうち、ここ自慢のラーメンにもチャレンジしてみたいと思いますが、同じスープを使っているので、印象は変わらないかもしれないな~。
ちなみに、チャーシューは美味しかったです。
”家系”として食べるなら、橋本にある「しょうゆの小川」のラーメンの方が、僕は全然楽しめます。
これはしょっぱいけど、本当に美味しい。
家系特有の濃厚かつ甘めの豚骨醤油の、良い部分を引き出すことに成功している逸品だと思います。ただ、濃厚すぎて、頻繁に食べたいと思えないのが、野猿二郎と同じですね。
それでは!
0 件のコメント:
コメントを投稿