今週は、トレーニング頻度を落とし(夢の1日1回練習!)、質を高めるという方向に舵をとりました。
DISTは、火曜の朝にRP、そして本日はMAX CLIMAXという、下手をすれば『本番よりキツい』トレーニングに挑んで貰いました。今週はちょっと苦労している場面がみられたDISTたちでしたが(朝1回だけと言うことに対応出来ていない場合が多かった)、「週のどこか」で納得のいく泳ぎを作ることに成功していました。
MD1、BRたちは、火曜の朝にはCD MAX、そして本日はMAX CLIMAXを敢行、粘り強さと,一発の爆発力が同居するよう、頑張ってもらった次第です。
中でも今日のMCMの最初のFrom Dive Maxの部分で50.9で泳いだ(しかも、2round目)キャプテンは素晴らしかった(この後にDIE HARD的なインターバルが入るところが”ミソ”のMax Climax完遂後には、歩けないくらいになっておりましたが...)
SP・MD2たちも、BROKENMAXなどのレースを想定したトレーニングが入り、力強い泳ぎを見せてくれました。
さて、選手スピーチは、「あいうえお順」に進んでいます。
BKのエース、安野真幸は、
「1年生のうちは、苦しむことが多く、あまりにも上手く行かないことが多かった時期は、『誰とも話したくない』ことが多くありました。そんな自分に、しつこいくらいコミュニケーションをとろうとしてくれたのが当時のキャプテンであった(伊藤)忠治さんでした。
毎日話しかけられることに、最初は「うざっ!」と思ってしまいましたが、その情熱が伝わってきて、頑張ろうと思えるようになりました。その結果成功した2年生時のインカレでは、自分の活躍に涙を流してくれる仲間が居てくれたのをみて、初めて『人のために頑張ろう』と思えるようになりました。
昨年のインカレでは、みんなのために頑張ろう!と思って戦えた試合でしたし、自分以外の結果を、心から喜べるようになりました。」
という内容のスピーチを、なんと20分かけて披露してくれました。仁同様、『自分が変わることが出来た』ということを皆に伝えてくれたわけですね。
最後には彼らしく、
「インカレという舞台を楽しみながら、優勝を目指せるようにしましょう!」とまとめてくれました。
昨日は中距離種目で新たな挑戦を企てる岡晋太郎。
と、同期との想い出話しを交えながら語ってくれた後、
「今年、インカレの総合優勝を狙っているチーム間には、実はそこまで大きな実力差は無いと思う。
『どうしても勝ちたい!!!』という気持ちが強ければ強いほど、”想定外のこと”が起きると信じている。だから、”試合に気持ちをのせる”ことが大切だと思います。」
と、当を得た“熱い”思いを皆に伝えてくれました。
来週以降も、どんなチームに育っていくのか、その過程を楽しみながら、サポートしていきたいと思います。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
今回は、醤油ラーメンである『琥珀』を食しに。
チャーシュー多め、海苔と煮玉子がつけられた『特製琥珀』を注文。
前回“最高!”と思ったパール同様の深い味かと思いきや、「あ、八王子系ラーメンだ...」と思ったのが一口目の印象。
でもやはり、美味しいのだけど、パールのときのような感動は無かったですね。
ここの出汁の旨さを感じるには、塩味のパールの方が相性がよいということなのか、単なる僕の”脳”の問題なのか。
こんどまた、パールを冷静な気持ちで食べてみようっと。
それでは!
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