2009年6月14日日曜日

36週目が終わりました

こんにちはcloud



WK36が終わってしまいましたcoldsweats01



DIST・MD1は、メインと呼べる日もなく、束の間の安息といった感じで1週間を終えました。
MD2・SPについては、木曜の午後に「メイン級のきつさでした」sweat02と、選手が口々に言う「ブルピン」(BLUE TO PINK)セットに挑んだ週となりましたが、それ以外は、比較的(選手側からみれば)穏やかな週だったと思いますconfident



皆が練習の無かった金曜の午後には、世界水泳に照準をあわせ、休んでいる場合ではないSHOGOと、JAPAN OPEN中は練習をしていないTADAHARUのみ、MAIN WORKOUTを実施しました。
6X300/5X200
/5X200/4X150のセットで、何れもラストの100(150はラスト50)をHARDで上げてくるという、ディスタンス的なセットです。なかなか
にタフなセットであったため、最後までもたない...感じではありましたが、さすがトレーニングの実施を望んできた二人だけあり、諦めずによく頑張っておりました。



来週からは、インカレに向けた本格的な泳ぎ込みが開始されます。
頑張っていきましょうgood



 



cd    cd    cd    cd    cd    cd    cd    cd    cd








 ここ数回は、70年代の名盤紹介が続いていますが(たまたまです)、今週の後半、僕の頭のなかで繰り返し鳴り響いていたのが、RIOTの超名曲、"Warrior"だったので、今日は、70年代にデビューを果たした現役HARD ROCKバンドのデビュー作を紹介します。




















"WARRIOR"



"TOKYO ROSE"



"GYPSY QUEEN"








from "ROCK CITY"(1977)








RIOT


|









Rockcity


 




77年発表のこのアルバム、「今の耳」で聞くと、劣悪なサウンドプロダクションと、エッジの少ない音作りで、「は?」という感じに聞こえてしまうかもしれません(僕がこのアルバムをはじめて聴いたのは83年頃でしたが、当時聞いてもそう感じましたで)。



 

しかし、「聴きこめば、聴き込むほどに」好きななるアルバムで、その結果、RIOTというバンドは僕にとって特別なアルバムとなりました。

 出だしのリフはあまり印象的ではないし、Aメロも軽率な感じがしないでもないのですが、サビの歌メロ、そしてそのバックで咽び泣くギターがとても印象的な曲です。
 "Tokyo Rose"や”Gypsy Queen"も、非常に印象に残る旋律が含まれており、マーク・リアリのコンポーザーとしての素晴らしさがこの時点で発揮されているように思いました。
 アルバムとしては、この後のNARITAやFIRE DOWN UNDERの方が良いのですが、なんと言ってもこのアルバムは、"Warrior"の突出した素晴らしさで、僕の中では評価が高くなっています。

この曲、一聴したときから、特にサビの部分に日本人好みの、素晴らしいメロディと感じ、どこか「歌謡曲」的な印象を受けました。
実はこれには訳があります。
この曲、五十嵐夕紀というアイドルが「バイバイ・ボーイ」という曲名でカバーしていたため、「聴いたことのある」おいしいメロディに感じたのでしょう(ですので、70年代に歌謡曲を、聴きまくった方は、聴いたことがあるかもですね)。

Aメロの部分こそ、「どうにもとまらない」みたいな雰囲気がしますが、サビの部分は紛うことない、かの名曲の良さを再現しています。また、意外にも、ROCK然とした雰囲気が保たれており(サビのバックでは、ギターがちゃんと泣いています)、HARD ROCK好きな人でも、意外に楽しめる仕上がり(?)になっています(最近、YOU TUBEで聴きました)。



話しはずれましたが、現役としてもまだ元気なRIOT、マークが健在な限り、良い楽曲を僕たちの元に届けてくれることでしょう。




それでは
paper



0 件のコメント:

コメントを投稿