2009年6月21日日曜日

「粘り」

こんばんは

今週予定していたトレーニングが全て終了しました。

後半戦は、木朝にCNPT(水中パワートレーニング)、木午後にブルピン、金朝GREEN、金午後に今週2回目の"MAIN WORKOUT"を実施、土朝はEN1までのエアロビックスイム、その午後をウエイトで締めくくる、という過酷なスケジュールでした。

木午後は、いわゆるヴォリュームワークで、DIST,MD1は"SHIFT CHANGE"という比較的長い距離(900~1600m)の中での「切替」に挑むBLUEセットを、他方、MD2,SPはなんと400という彼らからすると「心に来る」ブルーセット(FLYもFLYで!)を処方されましたが、楽しい雰囲気で挑んでおりました。

スイム前にはパワー系のDRYを行っていますので、かなりの運動量になります。

金午後のMAIN WORKOUTについては、以下に示したとおりです。

 DIST 40X100 "BEST AVE." ON 1:20~1:40

 MD1; 3R;8X100 "BEST AVE." ON 1:30~1:50

 MD2; 2R;5X200 "BEST AVE." ON 4:00,4:30

 SP; 2R;8X100 "DIE HARD" ON 3:00,3:30

距離単位の大小ではなく、運動と休息の比率の違いに、各グループの特徴が出ていますね。

 

この時期、量が多かったり、インターバルが短かったりと、凄い良いタイムでまとめることが難しいセットが続いています。

タイムが出ないと、「おもしろくない」と感じ、「本気で挑む」ということに正面から挑めない場合もあるでしょう。

でも、そのままの状態で居るくらいなら、「上がる」方がマシだと僕は思っていますし、その点はMarauderにも伝えています。

最初から最後までおしなべて頑張って欲しいのですが、ときどき心が折れてしまう。

それでも、再び不死鳥のように蘇ることができれば、きっと大きな力になっていくことでしょう(ただ、「落としすぎ」はどうかと思いますが...)。

いわゆる「粘り」という能力の改善にチャレンジしていくことが大事になっていくわけです。粘り抜くことで改善される生理的機能もあるでしょうし、そのことによって技術的な「気づき」という価値ある効果を得られるかもしれません。

粘らないと「見えない世界」があると思うわけです。

このような機会(チャンスと読んで下さい)は、気持ちが前を向かなかったり、集中出来ない日には「見えない」かもしれません。苦手だと思っているヒトも、「それ」がチャンスにみえるよう、ほんの少し、みる角度を変えてみると良いかもしれません。

来週以降も、このようなエンデュランス的なメインセットは続くものと思います!

次はもっともっと、「挑む」気持ちを強く持ち、最後まで「粘る」ようにしましょう!!!


moon3    moon2   moon1    fullmoon


本日、土曜日の午後は、世水組SHOGOが、ひとりでメインに挑みました。

相変わらず、本番さながらのメインでは、恐るべき強さを見せるSHOGO。

今週は、相当HARDで、途中で満足行かない練習もありましたが、最後の最後に、「粘り抜く」チャレンジを示してくれました! さすが。

昨日・今日の皆の頑張りをみて、また新たなアイデアも浮かんできました。

来週も頑張っていきましょう!



cd   cd   cd   cd   cd 


おおかた、哀愁のメロディであるとか、様式美を求める傾向にある僕ですが、たまに、甘美なメロディで元気にさせてくれるHARD ROCKを聴きたくなることがあります。

ENUFF Z'NUFF、ポール・ギルバート、THE WILDHEARTSなどがその代表格です。

彼らはおそらく、CHEAP TRICK、E.L.O.、KISSなどの影響を受けていると思われますが、その彼らのルーツとして辿り着くのは、THE BEATLESということになっていくのでしょう。

さて、今日はCHEAP TRICKの「セールス数の最も低い(たぶん)」アルバムのリーダーズトラックである、"I Can't Take It"が、僕のアタマのなかを駈け巡りました。
















"I CAN'T TAKE IT"

"BORDERLINE"

"DANCING THE NIGHT AWAY"

"Y.O.Y.O.Y"



from "NEXT POSITION PLEASE"



CHEAP TRICK


(1983)



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 CHEAP TRICKらしい軽快なHARD POPで、一度聴いたらアタマにこびりつく甘いメロディが魅力の曲です。この曲のように、明るいポップソングでありながら、どこか切なく甘いメロディを持っている曲が僕は好きで、彼らのアルバムには1,2曲収録されていることが多いです。

なかでも、この曲は出色の出来だと思っています。さすが、トッドラングレンのプロデュース!という感じです。

2曲目の"Boderline"も最高だし、シングルカットされた"Dancing the Night Away"やバラード"Y.O.Y.O.Y"もなかなかです。

僕の中では、上述した4曲は、"Surrender"や"Dream Police"、"I Want You to Want Me"、さらには”The Flame"等、実際にメガヒットを記録した名曲たちに匹敵する曲だと思っています。

それなのに、なぜ、このアルバムは売れなかったのだろう?

不思議...

ということで、売れていないから聴かない、というのは勿体ない。

 このように、非常に優れた楽曲をいくつも発表してきたCHERP TRICKですが、その反面、アルバムを通して聴く魅力には少しだけ欠けるように感じてしまっています(ファンの方々、ごめんなさい)。

彼らのアルバムは、たいてい、「どうでも良い曲」が含まれています。時には、その割合が多くなってしまうことがあるわけです。。

これも不思議な点。

 そのため、アルバム単位で聴くことの多い僕ですが、このバンドについては、好きな曲を集めて「マイベスト」を作成するほうが良いと思っています。

それでは!



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