こんにちは
JAPAN OPENが終了しました。
結果については、既に、SEIKOリザルツシステムなどを活用してご存知の方は多いと思います。
2,3日目で、A決勝に残ったのは、Marauderの得意種目であるFRの短距離種目が中心となりました。
先ずは、2日目の100FR。
世水代表の2人が意地を見せました。
噂によると、SHOGOはこの種目にあわせて「自己テーパー」をしたとか?
その甲斐あって、見事に自身初の49秒台で2回泳ぎ、表彰台に立つことができました。
他では、KENICHI(400FR)、TAKASHI(200BK)、MASAFUMI(200BK)、YUSUKE(400IM)、KENJI(100FR)がB決勝で頑張りを示しました。
特に、KENICHIとYUSUKEは、400というHARDな種目でありながら、2回目でタイムと順位をきちんと上げて来たことに感心しました。
この勝負強さは、きっと、インカレに”活きて”くるでしょう!!!
その他、予選落ちではありましたが、AOKIがベストを樹立したほか、選手権と遜色ないタイムを出した者が少なくなく、全体的に良かったと感じました。
続いて3日目。
A決勝に進出し、見事2位に食い込んだのがKENJI、そしてMASAFUMIでした。
偶然って恐ろしいな、と思ったのは、2人とも、「同着2位」という結果であったこと。
1/100の出来を競い合う競泳の、その僅かな差を制することの重要さを再認識させてくれるレースでした。
その他、B決勝には、TOSHIくんとYUSUKE(200IM)、YAMATO(50BK)、RANMARU(50FR)が登場しました。
2回目に、「信じられないくらい」タイムを落としてしまった個メの2人は、その原因が何であるか、把握していると信じていますので、「二度と」無いように頑張ってもらいたいと思っています。
3日間の熱戦は、Marauderの夏へ向けた課題を見つけることができた試合だったと思います。
テーパーをしていないという条件ではありましたが、選手側からすれば、釈然としない気持ちが少なからず残っているのではないでしょうか?
もちろん、この大会については、夏の最大の目標に向け、プログラム化された「機会」(チャンス)として臨んでいますので、悲壮感は全く無いはずです。
そこで敢えて、テーパーをしている、していないということを評価の基準に含めずに考えると、今回の大会を「勝ち・負け」で判断する場合、Marauderたちは「負け」の範疇にあるかと思います。
「ヒトは、自分が敗れたときこそ、種々の教訓を得るものだ。勝った試合からは何も学び得なかった」と、伝説のゴルファー、ボビー・ジョーンズは言っていたそうですが、勝つことにより学ぶことがゼロかどうかは議論の余地があるところとして、少なくとも「負け」や「失敗」と認識できる結果から学べることは計り知れず、それらと向き合うことで、「宝」を得ることができるということについては、多くのヒトが賛同することであると考えます。
Marauderたちは、このようなこと、理解していたとは思いますが、是非とも再認識してもらい、次に向けて頑張っていきましょう!!!
あくまでも、「楽しく!」ね。
雨や曇りの日が続いています。
何となくですが、このようなどんよりとした雰囲気と、英国のROCKは、相性が良いような気がします。
割と、カラッとした音楽ではなく、良い意味で湿り気のあるROCKとでも言いましょうか。
中学生の頃から、様々なタイプの音楽専門誌を読んでいますが、そのジャーナリストたちが綴った「英国ROCKの印象」の影響をうけているからかもしれません。
だけど何となく、英国と米国で代表的なROCKには、湿度(?)の差があるように思います。
大好きなQUEENにも、やはり「カラ」っとした印象はないです。
彼らがリフ主体のハードドライヴィンな曲を奏ったとしても、何となく、湿り気があるように思います。
実際の天気としては、FINE DAYのほうが好きな僕ですが、音楽的には、比較的「湿った」感じのROCKを好んでいます。
さて、そのQUEEN、好きな曲は山ほどあります。
比較的劇的な曲構成をもち、かつメロディの魅力に溢れる曲がよいですね。
彼らが発表してきた各アルバムに、そのような曲が存在してはいますが、このアルバムには、英国的なHARD ROCKを含む、普遍的な魅力に溢れる曲を多数収録しています。
彼らの魅力を凝縮した名曲中の名曲、"Bohemian Rhapsody"を含んでいるだけでも「買い」の1枚といえます。
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この代表曲については、まさに「完璧」といって過言ではない名曲です。
その他、美しさでは"Love of My Life"、いわゆる「歌もの」として普遍的な魅力を放つ"You're My Best Friends"、さらには様式美が光るHARD ROCKの佳曲、"Death on Two Legs"、ブライアンのリードヴォーカルによる、どこかカントリー調の優しさ溢れる"'39"など、素晴らしい曲が多数収録されています。
"Bohemian Rhapsody"や"Love of My Life"は、感傷的な気持ちがある日に聴くと、自然と涙がこみ上げてくるような叙情性を持っていると思います。最高。
雨の日のQUEENは、昔訪れたシェフィールドを思い起こさせます。
それでは!
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