こんばんは
今日はウエイト中心の日でしたが、昨日の"メイン”の報告が実現できていなかったので、今日、お伝えします。
泳ぎ込みの週ということで、何れのグループも、そこそこタフなセットになっています。
DIST; 3R;6X100 5-BLUE,1-HARD 1:20 / 3R;5X100 4-BLUE,1-HARD 1:30 /12X100 KICK HARD 1:30,1:25
MD1; 3R;5X100 4-BLUE,1-HARD 1:20 / 3R;4X100 3-BLUE,1-HARD 1:30 /10X100 KICK HARD 1:30,1:25
MD2; 12X200 7-BLUE 2:40,5-HARD 3:00 / 14X100 6-BLUE 1:30,8-HARD 2:00
SP; 16X100 9-BLUE 1:45,7-HARD 2:00 / 16X50 8-BLUE 1:00,6-HARD 1:30
このような、ながーいMAIN WORKOUTを乗り切るために、エネルギー補給をトレーニング前、トレーニング中およびトレーニング後に分けて実施している者がおります。特に、エネルギーを極限まで使いきるようなトレーニングを続けることになる、という言ってみれば「危機感」のある選手たちは、過酷な泳ぎ込みを乗り切るために、工夫をしているようでした。
僕たちスタッフが提供しているものは、小さい袋に入ったサプリ2点のみで、あとは、意識の高い選手が自らの意志で持参してきているものです。
さらに、トレーニング終了後には、ストレッチおよびアイシングを行い、少しでもダメージから回復させようとする選手がほとんどです。
こういったことを、「自らの判断」で、敢行できるようにならないと、やっていけないのが大学生のトレーニングといえるかもしれません。
もちろん、「なぜ、こういった工夫が有効となるか」についての基礎知識は、ことある毎に伝えるようにはしています(が、強制はしていない)。
バナナパワーに支えられ、6000近くあるメインを、「絶好調」で乗り越えたKAZUAKI。
是非、続けてください。
ファルセットボイス(裏声ですね)で、シャウトするVoに、「格好良さ」を感じていた時期がありました。
その代表格が、昨日登場したJUDASのロブや、ACCEPTのウド、さらにはQUEENSRYCHEのジェフ・テイトといったところでしょう。今日は、そのQUEENSRYCHEの話を少々。
高校1年の時に、突如登場した「JUDAS PRIESTタイプ」を看板に、ある2組の「新人」が話題を振りまきました。
共通するのは、JUDASやNWOBHMゆずりのブリティッシュHM直系の楽曲と、ツインリードギター、そしてファルセットヴォイスを駆使するハイトーンVoといったところでした。
1つは、聴く者を選ぶ”アングラ”的な異臭を放つMERCYFUL FATEで、もう一つは、アメリカから登場した欧州的・正統派(?)のメタルを聴かせるバンド、QUEENSRYCHEでした。
当時は、両者をライバル的に捉える向きもありましたが、両者には大きな違いを感じました(実際、今考えても両者をライバル化するには無理があるように思いますが...)。
MERCYFUL FATEについては、Voがあまりにも強烈すぎて、ツインギターが美味しい仕事をしていても、「生理的にダメ」という感じが拭えなかったのと、「聴かせるホラー」というコンセプトが僕には理解できず、聴き込むには至りませんでした。
これに対し、後者は、わかりやすい伝統的なHARD ROCKを基盤とするメタルを聴かせてくれたので、JUDASが大好きだった高校生にとって、受け入れる要素が満載だったわけです。
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いわゆる”LAメタル”が興隆の兆しを見せつつあるその頃に、QUEENSRYCHEは、JUDAS PRIESTやNWOBHMに影響を受けたであろう欧州型の優れた楽曲が4曲ほど収録されたミニアルバムを引っさげて登場しました。
1曲目の"Queen of the Reich"は、「メタルは格好良い」ということを教えてくれた強烈な曲で、多くのファンをこの1曲だけで獲得するくらいのインパクトを持っていました。
僕にとっては、JUDASの"Hellion~Electric Eye"、MAIDENの"Ides of March~Wrathchild"、OZZYの”Mr. Crowly"に匹敵するくらいの衝撃度で、この1曲だけで彼らの大ファンになりました。
同時に、QUEENSRYCHE="Queen of the Reich"という呪縛から逃れられず、その後次々に進化を遂げていったこのバンドの本質を、しばらくの間、理解できない状況が続いてしまいました。
世紀の大ヒット作である、OPERATION;MINDCIRMEを聴いて、ようやく、理解できるようになった愚か者の1人だったといえます。
とはいうものの、この曲があったから、少なくともPROMISED LANDまでは熱心なファンでいれたとも考えられるので(その後は熱心ではなくなりました)、やはり偉大な曲だったと思います。
この曲を、現代的なプロダクションでセルフカバーしてくれないかな~。なんと言っても、音質は劣悪なので。
それでは!
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