おはようございます
そして何よりも、
”あけましておめでとうございます”
2010年も、MARAUDERたちと新しい年を迎えることとなりました。
昨晩は、4年生の企画で、カウントダウン・パーティを行うこととなり、この合宿で、ミーティング・レクチャーの場として活用させていただいている、通称"TV room"をお借りし、大いに盛り上がった年越しとなりました。
その席において、2010年の抱負を、ひとりひとりに(もちろん、特別ゲストたちにも!)力強く語ってもらいました。
年越しを、ここスペインでむかえることの意味をかみしめながら、新たな年の意気込みを「宣言」出来ている者、この新しい年に「さらなる飛躍」を、具体的に語った者、具体的には語れなかったけど、内に秘めた闘志を感じさせた者など、「色」はそれぞれでしたが、皆、良いスピーチになっていたと思います。
2010年という、新しい年に入りました。
今年は、競泳界には大きな変化が訪れることになると思います。まず、 スイムウエアに関する新しいルールが施行されることになり、その影響を、おそらくほとんどのスイマーが受けることになるでしょう。
この点を見越し、トップを目指す、世界中のあらゆる競泳チーム・クラブでは、何らかの”対策”を講じ、切磋琢磨してきていると推察します。
Marauderにおいても、新しい試みをちりばめながら、基本的には「これまでにない頑張り」を,選手に要求してきました。
皆、よく頑張れているし、自己を、そしてチームを”進化”させようとの意気込みを感じることもできています。
今後、さらに、2010年という、記念すべき年に飛躍するために、Marauderたちに、これまでになかったような、新しいチャレンジをしてもらうことになるでしょう。
『予測可能』な範囲で頑張る能力を高めるばかりではなく、これまでの経験では『あり得ない!!!』と思うようなチャレンジを要求することもあるかもしれません。
考え方によっては、『そんな、無茶な!』と思うかもしれない。
それでも、多くのMarauderたちに不足している点の改善を図るためには、『無茶だ!!!』と思えるようなことにチャレンジすることにあると、強く感じています。
最終的には、より”タフな試合展開”のもと、「最高のレース」が可能となるよう、様々な能力を高めることが必要になることは間違いありません。
この点、Head Marauderが古くからMarauderにおいて標榜している、Challenge to be Marauderという考え方を、真に追求していくことが重要になってくるのでしょう。
今回の合宿では、Blue Sharksの加藤コーチには本当にお世話になっています。通常の高所合宿とは意味合いの違う、まさに貴重な日々を過ごせていることに、きちんと意味・意義を見いだせているMarauderは、2010に飛躍出来るチャンスを、既に勝ち取ったといえるかもしれません。
明日から、Marauderたちの潜在能力を引き出すための、(この合宿における)最終章である、第3クールに突入します。初泳ぎとなる明日のトレーニングから、これまでにない、高い意識で取り組んで欲しいと、心から願っています。
しばらくの間、2009インカレのVideo Clipに挿入歌として使用したHRの名曲を紹介してきました。
VIDEOのエンドロールには、加藤コーチも気に入っているという、この曲を使用しました。
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映画、ロビンフッドの主題歌にして、全米No1(確か、年間チャートでも1位だったと思います)を記録した名曲です。上記のようなベストアルバムには必ず収録される曲です。
ブライアン・アダムスといえば、高校生の頃にみた、"Cuts like a Knife"のPVが印象に残っています。良い印象というよりは、”イマイチな曲・イマイチなアーティスト”という印象が植え込まれてしまいました。
しかし、彼の全米でのブレイクのきっかけとなった"Straight from the Heart"や、売れっ子外部ライターの強力なサポートのもと作成された"Heaven"、さらには今回使用した”Everything I Do"などのバラード系の曲において、彼の余りある魅力を確認できたため、お気に入りのアーティストとなりました。
他の曲も良いのですが、爽快系のロックよりも、個人的には、"Straight from the Heart"と”Everything I Do"のような、美旋律に彩られたバラードの方に、ブライアンの魅力を強く感じます。
2010も、イロイロあるとは思いますが、優れたバラードたちに力を借りながら、充実した活動をしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願い申し上げます!
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