こんばんは
WK17、選手権まで、80日を切るところまできました。
今週は、
2/2/1/2/1/RACE/RACE
というプログラム展開です。
今日の午後は、自重負荷系のDRYと、”ブルピン”系のスイムワークアウトでした。
新たなPhaseに入り、新たな泳ぎを創るべく、DRYについても種目の入れ替えをしました。
何れも、「準備段階」を経た上で、トレーニングの意図や動きのポイントを理解し、自分の動作の把握に努めないと、泳ぎにつなげることは難しいものばかりです。
DRYあっての、『新たな動き・泳ぎの獲得!』であると思いますので、正確に、意識を高く設定し、かつそれを持続して取り組んで欲しいものです。
スイムのほうも、着々と「次を見据えた」ワークアウトを登場させています。
当然のことながら、良い泳ぎを常に目指し、場合によっては「楽に速く」、要所要所では「頑張った結果、速く」泳げるように、こだわりを持って取り組んでいきましょう!
昼間は、研究室にて、古い”レコード”を聴きながら、プログラミングを行いました。
年明けから、LP音源のデジタル化に挑んでおりまして、今日はこんなんを聴き、とても懐かしい想いをめぐらせながら、これからのことについて考えておりました。
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いや~懐かしい
EARTHSHAKERといえば、"More"であり、"Fugitive"であり、"Wall"といった構築美溢れる、マイナー調の曲に魅力を見いだすことのできる和製HARDROCKバンドなのですが、ちょこっとヒットした"Radio Magic"やこのアルバムに収録された"Whisky And Woman"などのポップな風合いを醸し出すメジャー指向な曲にも素晴らしい魅力が溢れています。
このアルバムくらいまでは、「HARD ROCKと歌謡曲の融合」がうまくいっており、チャンスさえあればブレイクしてもおかしくない佳曲の多かったバンドなのではないかと思っています。
特に、このアルバムに収録されている彼らの代表曲、「ありがとう君に」は、HARD ROCKが苦手な向きをも唸らせる、大衆性に富んだ魅力あるバラードになっているし、シェイカーの代表曲である"Come On"も素晴らしい。個人的には、叙情派ギタリスト、シャラの魅力が凝縮された『流れた赤い血はなぜ!』が、このアルバム以前の路線を踏襲しており、気に入っているのですが。
日本人らしさを前面にだしたHARD ROCKの名盤をその初期に発表し続けたEARTHSHAKERの、もっとも大衆性の高いアルバム(とはいうものの、最近の彼らはチェックしていませんが)であり、非常にバランスのとれた佳作だと思います。
それでは!
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