こんばんは
週2回のみのblog更新が定着してきています...が、「やることはやって」おりますのでご安心を。
今週も、引き続き「からだ作り」「基礎づくり」を主体としたトレーニングを進めています。度重なるストレングストレーニングの頑張りにより、Marauderたちのからだも追い込まれつつあるようですが、まだまだ全然コントロール出来る領域にあるとにらんでいます。
まだまだ続きますよ...
”明日”のために頑張って欲しいと思います。
最近、”元”Marauderたちとゆっくり話をする機会がありましたが、「Toruさんは、随分と丸くなった」と言われてしまいました。
その選手からみると「自分はかなり怒られたが(叱っただけだけど)、今の1年生には優しすぎる」というように感じているようです。
そーゆーつもりはまるでなかったのですが、そうなのかもしれない。
でも、それは、信頼できる上級生たちが、きちんと指導を出来るような状況にあったからこそ...だということで理解してもらえれば。
「怒られるから(だから、叱っているだけだから)、注意しよう」ということだけで判断・行動するような思考には陥って欲しくないし、ヒトにどうみられるかを気にしすぎて行動はして欲しくない。
「なぜ叱られたのか?」ということについて考えてもらい、そこに少しでも改善すべき点があるなら、それをチャンスとして欲しいという思いを込めて話をするようにはしています。
「ヒトの気持ちを自分の思い通りにしよう」なんてことは思わないし、そうなって欲しいという思いでコーチングをすることはありません。
出来る限り、いろいろなチャンスを選手に提供しようとは思っていますが、今、これまでと少し違うやり方で進めていることも、「チャンス」だと思ってもらえれば幸い!という感じです
もちろん、トレーニングを1日無しにして、4年生の企画を100%受け入れるということも、これまでの歴史のなかで考えれば、”画期的”なことでしたし(この詳細は、そのうち選手のblogにのるかな?)、そこにはたくさんのチャンスがあったはずだと信じています。
久しく、ROCK紹介をしていませんでした。約2ヶ月ぶりになります。
しばらく紹介するそれは、もうすぐ完成する、2010インカレダイジェストvideoの挿入歌案内を兼ねる...という感じでやっていきます。
まずは、先月訃報のあった、スイスの国民的ロックバンドのこのアルバムを。名作の誉れ高い、HOMERUN(2001)です。
亡くなったスティーブ・リーは、かなりのお気に入りで、声質的にはマイク・ヴェセーラ(ex. Yngwie Malmsteen)、キム・ギョン・ホ(知るヒトぞ知る、最強の韓流HRヴォーカリスト)、トミー・ハート(Fair Warning)らに似ているのですが、とにかく凄くフックのあるメロディを届けてくれる名手でした。
欧州では大人気だし、アテネ五輪のスイスチームのテーマソングを唄う位の存在でしたし、何度も来日を果たす日本でも人気のバンドでした...。
videoでは、優しさあふれるバラードの名曲、"Heaven"を使う予定ですが、他にもやはりバラードのタイトル曲など、優れた”歌メロ”の完成度について、唸らされる楽曲が多いです。全体を通して聴くと、前作、"OPEN"以降顕著になってきた、Hard Rockというよりは普遍的な大衆ロックという色合いが濃くなっているように思います。
僕からすれば、レイドバックしすぎのBON JOVIより、GOTTHARDのほうがどれだけ魅力的に感じることか(タイプは違いますが、売り出しかた次第ではBON JOVI並の成功が得られるはずだと思っていましたので、比較してしまいました)。
K1ファイターだった、アンディ・フグ選手への追悼の意をこめてつくられた"Heaven"は、先のスティーブの死を受けて、スイスで再びNo.1ソングとしてリバイバルヒットしたという話も聞きましたが...何れにしても、僕にとっても思い入れの強い曲になってしまいました。
Marauder Videoのどこで使われるか...。気になるMarauderは、まずこの美しい曲を聴いてみて下さい。
それでは
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