2010年11月16日火曜日

I WANT OUT

こんばんは


 


7週目に入りました。


週3ウエイトの最終週となりました。さらに、DRYも本格的に起動し始めました CIMG9795 し、スイムについても、メリハリをつけながら、少しずつハードになってきているため、きっちりとセルフ・ケアをしていかないと、”これまで通り”の動きができなくなってくるかもわかりません。”要”注意です。


 


ただ、まだまだチーム全体練が続きますので、この良い雰囲気に助けてもらいつつ(ただ、甘えすぎてはいけないsign01)、乗り切っていきましょう。


 


 


cd       diamond        cd        diamond        cd


 


”メロスピ”という、怪しげなジャンルがあります(...といいつつも、大好きなジャンルの1つなのですが)。たぶん、メロディック・スピード・メタルというカテゴリーかと思われますが、その”走り”となったのが、HELLOWEENといっても良いと考えます。


分離感の悪いこもった音、キレがあまり感じられない演奏に、やたらと覚えやすいキャッチーな歌メロがヘタウマのVoによって繰り広げられる...デビュー当時、このバンドに抱いた印象です(でも、好きだった)。


しかし、Voにマイケル・キスクを迎えて製作された"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 1"からはメジャー感漂うHARD ROCKとなり、愛すべきバンドへと昇格を果たしました("WALLS OF JERICHO"もかなり好きですが)。


そして、その続編、"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2"も「捨て曲無し」の KEEPER2 悩殺の名盤であり、イントロから"Eagle Fly Free"への流れ、そしてこの曲の持つ壮大かつ美麗な世界に引き込まれ、"Rise & Fall"やシングルカットされた"Dr.Stein"では彼ら独特の「コミカル」ともいえる超メロディアスかつノリノリのメタルに打ちのめされ、必殺のメタルチューン"I Want Out"、さらには大曲にして超名曲"Keeper Of The Seven Keys"でとどめを刺される...といった魅力あふれる作品に仕上がっていました。


 


最近では、AVANTASIAというプロジェクトを好んで聴いているのですが、その中心人物であるトビアス・サメットあたりは、HELLOWEENの影響を強く受けたミュージシャンの一人ではないかと感じました。他にも、STRATOVARIUSやDRAGONFORCE、SONATA ARCTICAも、良い意味で彼らからの影響を隠せないバンドではないかな~と思います。もちろん、これらのバンドも、僕は大好きです。


 


数え切れないくらいの名曲を聴かせてくれた彼らですが、強いていえば、曲全体の完成度は高いものの、ギターリフやギターソロがもう一歩だな~...と思うことがしばしばあったことがちょっとした弱点かも...


このアルバムのギターが、”ベイエリア・クランチ”的なドンシャリ感抜群のサウンドで彩られていたら、もっと格好イイのにな~...




 


ちなみに、このアルバムから、"Eagle Fly Free"をインカレvideoの挿入歌として利用しました。これまで、Marauder Video Clipに採用した曲のなかでは、もっとも喧しいかもしれませんが、名曲には変わりありません。いわゆる、”燃えさせてくれる”曲の1つですね。久々に聴き込み、この曲を聴いてテンション・モチベーションを上げていた”あの頃”を懐かしく思ってしまいましたcoldsweats01


 


それではpaper






 







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