こんばんは
昨日は朝ウエイト+午後はTECH系、最近では週イチの恒例になりつつある、”タイミング改善ドリル”を実施してもらいました。これについては、本気で取り組んで、かつ、地道に意識し続けることでようやく効果が出てくるものなので、いまだ「こつ」がつかめないヒトでも、長い目でみて努力し続けて欲しいと思います。
そして今日は、午前中はDRYとしてのマット運動
とTECH&DRILL系(強度でいえば、EN1'まで)中心のworkoutをこなしてもらい、午後には2011シーズン初の"DIE HARD"にチャレンジしてもらいました。
2R;10X100 "DIE HARD" BEST AVE.
1st R. FR 2:00/ 2nd R. PRIM 2:30
なんといってもまだまだ「準備の出来ていない」身体で行う久々のメインセットであったため、多くの者が”ヘロヘロ”になっていましたが、良いトレーニングになっていたと思います。雰囲気は、相変わらず良好です。
JOURNEYのニール・ショーンは昔からお気に入りのギタリストです。JOURNEYのアルバムも好きなのですが、ソロも含め、ニールが本家バンド外でやったこと、これもなかなか良い作品が多く、古くはHSAS、80年代後半にはBAD ENGLISH、90年代ではHARDLINEと、何れも超高品質の産業ROCKを聴かせてくれました。
中でも僕は、J-WAVEで流れた"Hot Cherie"のキャッチーでありながらも(ニールにしては)エッジの効いたヘヴィなリフに惹かれ、これがあのニールのニューバンド(その前のBAD ENGLISHがこれまたソフト路線だったので...)か、と興奮しながらHARDLINEというバンドを大いに気に入った記憶があります。
後期JOURNEYやBAD ENGLISHでの洒落た音づくりが嘘のような、ライヴ感あふれるギターサウンドを提供してくれつつも、耳に残るキャッチーな旋律を、極上の歌声で彩る....という感じの素晴らしい。
ニールが出した音としては、最もヘヴィに聴こえます。
荘厳なイントロから始まるこのアルバムのリーダートラック、"Hot Cherie"、爽快なHR"Everything"、パワーバラードの"Can't Find My Way",さらには日本盤ボーナストラックであった"Love Leads The Way"は、これらの曲を聴くためだけに買っても損はしないであろう名曲だと思います。
ニールの(比較的)弾きまくっているところも良いし、先日紹介しましたGOTTHARDのスティーブ・リーと並ぶ歌唱力を誇り、魅力的なトーンを持つジョニー・ジョエリの歌声がニールの創った楽曲をさらに引き立ててくれています。
このアルバムまさに、奇跡的な1枚、という感じがしたのですが、大きな成功を収めることがなかったため、1992年に発表されたというタイミングに問題があったのか、はたまたプロモーションに問題があったのか、ブレイクすることなく、解散に追い込まれてしまいました(その後、ニール抜きで再結成されたようですが)。
MarauderClipでは、爽快な曲が揃う本作で、メロウさが魅力の"Hot Cherie"を使いました。
やはり、良い曲だな~
それでは
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