Trace College合宿での全てのプログラムを終了しました。
トレーニングは午前中のみで、しかも軽めの”BLUE”であったため、最後のトレーニングを、“気持ちよく”泳ぎ、終えることができたようです。
このTrace Collegeの構内には、 厳選された()「金言」が張りだされており、学生の啓蒙に勤しむ姿勢がみられました。
その中でも「おっ!」と思わせてくれたのがこれです。
早速調べたところ、NBAのTim Duncan選手が残した名言だそうで、
「goodをbetterに、betterをbestにする それが実現するまで、休んではいけない。」という意味になるかと思います。
トップアスリートの言葉ですから、それをアスリート向けの言葉として意訳すれば、「目標を達成したいのであれば、それが達成できるまで努力をし続けろ」という意味として捉えることができるでしょう。
この合宿に参加したMarauderのみならず、大きな目標に向かって邁進する全てのスイマーに捧げたくなる、まさに”金言”だと感じました。
その最終となる今回は、Marauderが泊まっているホテル、Trace Suitesに焦点を絞りたいと思います。
Marauderたちは、 ”EAST”に宿泊させていただきました。
"EAST"には、 3ベッド(そのうち1つはクイーンベッド)で、清潔感のある、比較的広い部屋を有しています。
部屋に32インチのシャープ製液晶TVとDVDプレーヤー、 さらにはサラウンドシステムがおいてあり、日本から持参したDVDを 高画質/高音質で楽しむことができます。
こちらのTV 放映では、 日本のアニメを流す局もあったようです。
部屋には、シャワーとトイレ(ちゃんと便座もあります...。あと、手動ですが、洗浄システムも備わっていました)が2つずつ設置されており、大人数で過ごす合宿に向いているように思いました。
また、 ネット環境については、”MAIN”のほうにのみ、Wi-Fiシステムが完備されているため、選手はそれぞれ持参した PCやiPhoneを使ってネットを楽しんでいました。 あ、勉強をしていたMarauderもいましたよ!(試験も近いですから…)
唯一残念なのは、洗濯機・乾燥機がないことくらいでしょうか。雨模様だった合宿前半は、少し苦労しました。
このような快適な環境での合宿であり、 プールも”最高“だったため、まさに”あっ“という間に合宿が終わろうとしています。
今回の合宿でも、「人の親切・暖かさに支えられてこそ、素晴らしい合宿になる」ことを再確認することができました。
特に、選手たちからみて、 何から何までお世話になった「健ちゃん」こ とCharllieと(写真上)、食事に関する窓口になったEricには(写真下)、直接感謝の意を告げていました。
また、ホテルでは、やはり来日経験のあるRaillyさんに、 郷土土産を頂きました(僕だけではありません!)。 彼女がルームメイキングを行った日には、顕著に綺麗になっており、如何に気を配ってく れていたかを感じることができました。
出来ることならば、来年も戻ってきたい! そう思わせてくれるヒトと環境であると、強く感じています。
お世話になった全ての方々に感謝の意を表し、明日の早朝(3:30!)旅立ちます。成田到着は13:00過ぎです。
それでは
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