こんばんは
Adaptationの週を経て、今週からまた強化の期間に入っています。
まずは月午後には、2011シーズン3回目となるCurve Testが行われました。
昨日は、数名の1年生が躍進を果たし、持久的泳能力の指標であるV4の歴代ランキングの上位に上り詰めることに成功したほか(CHIAKI;18⇒10位、RYOTA;15⇒12位、JUNPEI;32⇒27位)、10名程度が良好なV4を示しました。また、4x400(300)テストのラスト(max泳)において、8名がベスト記録(このテストの中でのベスト記録...ですね)で泳ぐことに成功していました。
ただ、個人的には、ベスト更新者が8割を超えて欲しいな~とは思っていましたので、「う~ん」という感覚も残ってしまいましたが、ベストではないにしても、多くのMarauderが「まぁまぁ」の結果で泳げていたので,今後に期待が持てました。「ちょっとどーなの、この結果」と思っているMarauderは、是非訊きに来て下さい
さて、本日は午前中にSP・MD2が、午後にはDIST・MD1が"ブルピン"系のMain Workoutに挑みました。
おしなべてみれば、「一皮むけた」状態になっていることを示してくれたMarauderが多かったように感じました。
基礎はほぼ出来ているので、これからはいわゆる"応用”の部分に入っていきます。まさに、これからなわけです
フィリピンでは、最も思い入れのあるアーティスト、Gary Mooreを久々に聴き込みました。
もちろん、Hard Rock時代のゲイリーは最高ですが、ブルーズに傾倒していた頃のゲイリーにも素晴らしい魅力があったわけで("STILL GOT THE BLUES"は名盤中の名盤)、”迷走”した2枚の後に発表された"Back To The Blues"では、ゲイリーにしか表現できないであろう魅力的なブルーズ・ロックが満載です。
特にシングルとなった"Picture Of The Moon"と”The Prophet"は、それぞれ"Still Got The Blues(For You)","The Loner"に匹敵する魅力を放ち、あっという間に僕の中でのEvergreenとなりました。
いや、いいなー、"Picture Of The Moon"のギターのトーンが。プレイも最高。HR時代同様、ギターが泣いているのだけど、この曲の泣きは、なんと言うか、「咽び泣いている」感じ。凄く切ない。
そして、”The Prophet”。このメロディ、この"泣き”は、思い入れのあるスーパーな名インスト曲たち("Parisienne Walkways"、"Spanish Guitar"、"The Loner"、"Messiah Will Come Again"などなど)を凌駕するのではないか、と感じさせてくれる位のすばらしさ。久々に鳥肌がたったな~。これは凄い。
速いとかテクニカルとか、そんなんではなく、ギターという楽器の魅力をこれでもか!というくらい伝えてくれる、真の名演だと感じます。
他にも、モロに"STILL GOT THE BLUES"に収録されていてもおかしくない、ハードロック的ブルーズ、"Cold Black Night"や”Enough Of The Blues"なども収録し、ほぼ捨て曲無しの"BACK TO THE BLUES”は、お勧めの1枚です。
ちなみに、このアルバムの裏ジャケをみると、"STILL GOT THE BLUES"のジャケットの続編みたいで、この頃に近づこうとした意識が見えかくれしています。
それでは
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