2009年5月6日水曜日

そもそものスタイル

こんばんは

Marauderでは、今週も「全体練習」となっています。

すなわち、グループ毎のこまか~いトレーニングは、来週以降、徐々に始まっていきますが、それまでの「束の間」に、皆で楽しみながら、そして細かいことはあまり気にせず始めていくスタイルで、Marauderのトレーニングは開始されています。

先週、自らの「チャレンジ」を振り返る、Marauderのなかでは「恒例」となっている「ある作業」をしてもらいました。

今日、きちんと目を通しましたが、なかなかどうして、「良く書けている」と思いました。

しかし...ですね。

あれは、「機械的作業」ではなく、「自らと語り合い、未来を創る」ために欠かせない作業ですので、「書いて終わり」ということにならないよう、これからの水泳人生、ひいては「人生」に「活かせる」ようにして欲しい!!!ということ、改めて伝えたいと思います。

良いこと書いていたんだから...


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今日は、新入生を対象に、Marauderのトレーニングプログラムの理解の一助とすることを目的に、「レクチャー」を行いました。

トレーニング・カテゴリーの話や、「がんばる・がんばらない」をコントロールすることの意味などについて、「紙芝居形式」(スライドを使っただけですが)で、70分ほど、話をしました。

僕としても、「初心に返れる」懐かしい瞬間でもあります。

そもそも、僕は、選手がトレーニングを進めていくときに生じる「疑問」に対し、きちんと「答え」あるいは「ヒント」を呈示出来るようなコーチになることを目標に、その基礎活動(勉強)を開始しました。

中大に教員として採用される以前には、トレーニングや水泳に関するカウンセリングを仕事として行ったこともありましたが、この時にも、トレーニング・カテゴリーや血中乳酸の話を解説の軸としながら話を進めることが多くありました(これが凄く楽しかった)。

「なぜトレーニングをするのか」「なぜこんなきついことをするのか」「なぜこんなゆっくり泳ぐひつようがあるのか」「ウエイトはなぜ必要か?」などなどを説明してからトレーニングをすすめることが、僕の「やり方」の出発点だったので、「懐かしさ」を感じたわけです。

因みに、実際にコーチとなり、責任をもって選手を預かるようになってからは、論理的にコーチングにあたるということがコーチが持つべき能力の「ごくごく」一部であることに、当然のように気づかされます。

そして、教育機関である大学でコーチングを続けることの意味を、否応なく考えさせられる機会に多く直面することになります。

いろいろなことがありましたが、そういったことがあればあるほど、かけがえのない、「活きた知識」とすることが幸運にもできてきたため、多少なりとも進化してきたつもりではあります。

ちょっと話が横道に逸れてしまいました。

最近、チーム全体をみる機会が増えてきています(たぶん)。

そのようなときには、細かく観察したり、コーチングをすることが多少難しくなるため、全体像でみたり、盛り上げに徹したりして、本来の僕のやり方から若干ずれることがあります(これも、僕の能力不足に起因しているわけなんですが...)。

新しい試みにチャレンジすることも大切だけど、「自分の原点」を崩すような方向にはいかないよう(効率的になったり、楽になったりする方向にはいかないよう)、これからも頑張らんといかんな~と思い...ました。

そう思えば思うほど、時間の大切さが身にしみてきてしまうのですが...いやいや、頑張ります!

すべては、「かえがえのない夏」のために...。


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ラーメンシリーズが続きますね。

選手権の帰りに寄った店です。

厚木インターをおりて、厚木市街を通ったついでに、名店の誉れ高い「本丸亭」に立ち寄りました(LTさん、すみません...)。

ココのウリになっている(らしい)2種類あるチャーシュー麺のうち、醤油チャーシューのほうを選びました。

バラ肉チャーシューの味は比較的薄味で、それが逆に脂のくどさを引き出しているようにも思えました。そのため、おいしいのですが、3枚目を食べ終えた頃には、何となく「飽きて」しまいました。

スープについては...実は、この日の体調において「求めた味」と実際の味が全くもって合致しなかったので、大きな満足感を得ることはできませんでした。

あくまでも個人的な意見ですが、「おいしさ」の感覚は、その日の体調と密接な関連性があるのではないかと思っています。

通常は、食べたい味のイメージが湧いてくるので、それに応じて店を選ぶため、「うまい!!!」と思うことが多い僕ですが、初めての店の場合、イメージと実際の味を合わせることは難しいので、結果、その日の体調に合っていなければ、「美味しい!!!」と感じることもないだろうと考えています。

ですので、1度だけでは判断せず、最低2回、できれば3回はチャレンジしたいな~と思っています(きっと、いろいろなことに応用できるような話ではないか!?と思っています)。

実はこの店に寄ったときには、この店の情報は「ここは美味い」という「噂」だけで、どんな味なのか全くわかっていない状態でした(塩ラーメン専門店であることも、立ち寄って初めて認識した)。

帰ってから、ネット上でみるこの店の評判は高いこと高いこと...

ならばなおさら!?...こんど、「さっぱりした塩ラーメンが食べたい!!!」と思ったときに再チャレンジしたいと思います(が、ちょっと遠いかな...)。

それでは!



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