2010年8月8日日曜日

HEAVEN AND HELL

こんばんは

WK44の”締め”は、"CRASH & BURN"でした。

まず、KOSUKE-Gのスピーチから始まりました。Cimg6418

彼が、いかに水泳を中心とした人生を小さい頃から過ごしてきたか、そして”最後の”大舞台に挑む気持ちが伝わる内容でした。本番・大舞台、そして”最後”に強い彼のことなので、必ずやってくれることでしょう
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さて、3本の”チャレンジ”となったC&B、TAKUYA、YUKI、CHIAKI、TADAHARU、FUMIYAら、良好なタイムでまとめた者も居た反面、昨年までのこのトレーニングとの比較で苦しむ結果となった者もおりました。



この点、4年生は、『高速水着時代』以前に数回C&Bを実施しているので、
確実に”チャレンジ”しつつも、結果を冷静に受け止めていたように思います。そして、インカレでは”爆発”すると言うことも信じているのだと感じました。

��年生は、ただただチャレンジするのみでしたし、結果も(おしなべてみれば)”まずまず”だったので問題は無いかと思います。

��&Bを、『高速水着』でチャレンジした経験ばかりを持つ2,3年生の一部は、少し戸惑っているかもしれません。



そもそも、レーススタイルで臨むトレーニングであるC&B、過去2年間ほどは、いわゆる”高速水着”でチャレンジすることになりました。
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結果、それはそれは、”驚くような”タイムが続出しました。
でも、「それ以前」では、今日と同じような結果がほとんど(もっと悪い時もあった!)。
つまり、『良い者も居れば、悪い者も居る。平均すると、たいしたタイムで泳いでいない』というようなものです。

”最終的な”なレースタイムは、高速水着と今の水着の「差」は、しっかりとしたトレーニングを行い、きっちりとテーパリングで仕上げれば、顕著な差は無くなると思います。
しかし、「仕上がっていない」状態でも良いタイムを”生産”してくれる効果が”高速水着”においては高いと思われるため、今日のような状態(日々のトレーニングの疲れがある、キレが無い、環境にも左右される...などなど)においても、良いタイムを出す”手助け”をしてくれていたと考えます。

そのため、どうしたって、去年のC&Bと比較すれば、大半の者が自信を無くすようなタイムになってしまうと思います。そして、高速水着の頃の感覚は残っているが故、そことの比較で「う~ん」と感じてしまっているのかもしれません。

タイムや感覚よりも、トレーニングとして、如何に「チャレンジした」か、そして「出し切った」か、ということが重要であることは、今日のトレーニング前に話したとおりです...

まだまだまだまだ、「力」は貯めに貯めている状態です。それを”炸裂させる”のは、『その日』だけで充分です。
自分を信じて、頑張っていきましょう。


『高速水着』でのトレーニングが始まる以前のこと、Marauderを代表するトップスイマーが言っていました。
「信じる勇気を持て
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それでは
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2 件のコメント:

  1. 東海大学 加藤です。2010年8月8日 13:53

    本当に
    マジで カッコいい!
    カッコ良過ぎる 
    スタート台!!!
    中大のみんな 頑張って下さい。
    みんなの力が最高の泳ぎで
    表現できたら 負けるわけありません。
    応援してます。
    ライバル大学 コーチより。

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  2. こんにちは
    ありがとうございます。
    そちらは順調ですか[E:sign02]
    あと10日ほどですよね。
    世界記録、期待しています[E:scissors]

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