34週目の前半戦が終了しました。
昨日の午後には、”メイン”として、"CONTROLLED DESCENDING"を行ってもらいました。
”T-30”から算出した”トレーニングスピード”(これに相当するタイムで泳ぐことが、”BLUE”系トレーニングになります)をベースに、そこから+4秒、+2秒、+1秒、±0秒、-1秒、全力...という具合に、ディセンディングしていくタイムをきっちりと規定し、その上で最後は”挑戦”するというタイプのこのトレーニングは、Marauder中長距離陣にとっては欠かせないトレーニングになっています。
通常このセットでは、数ラウンドの繰り返しを要求するため、トレーニング距離が比較的長い中で、時々全力で泳ぐという、Total Enduranceタイプのトレーニングというわけです。
良かった者も居れば、課題が残った者、課題だらけだった者もみられ、やはり、これまでの成果を背負いながら、それを完全に昇華されていなかったり、これまでの成果に因って受けた”代償”に邪魔されている状況にある者が少なくない...そんなことが如実に示されたように思いました。
さて、そんな状況のなか、明後日からは、JAPAN OPENに挑んでもらうことになります。
びっくりするような高い目標を達成するため、きっちりプログラム化されたトレーニングに沿って、言い訳すること無いくらい泳ぎ込み、速く泳ぐための他方面からの努力を重ね、最高のテーパリングによって挑んで行く試合では、目標がもの凄く高いチャレンジになることに加え、”最高の努力をしたのだから、結果を出したい”と考える結果、それ相当の緊張感を伴うことになります(人によっては重圧を...)。
これに対し、”泳ぎ込みの最中に挑む”試合では、「ボロボロの状態にもかかわらず、結果を求めなければならない」という、過酷な状況でのチャレンジになるため、上記とは感覚的に異なるものの、やはりそれ相当の緊張感(恐怖感!?)が伴うかも知れません。
フツーの感覚であれば、『仕上げていないから、タイムが悪くても気にしない』というように、開き直りにも近い考えで臨むだろうし、その場合、意外にまぁまぁの結果が出ることもあるかと思います。心が入っていなければ、レースの展開次第では、本当に諦めてしまうこともあるでしょう。
しかし!
”JAPAN”と名のつく試合で、どのような理由であれ、”挑戦”することから逃げてしまうようでは、男の”最高のプライド”をかけた闘いにおいて、重圧がかかった時に、最高の力を引き出すことは難しいと考えます。
やっぱり、トップを狙うチームの一員として試合に臨む以上、どんな状況であれ、”チャレンジ”していかなければならないわけです。
『悪い状況』の中で、どれだけ自分の力を引き出せるか...
このことに成功する選手が多く出れば、この夏も”闘える”ことでしょう。そこまでやり尽くして、WK34、そしてPHASE5は”〆”となります。何れにしても、どのようなチャレンジを見せてくれるのか、楽しみにしています。
久々に立川に行きました。
魅惑のラーメン屋が多く存在するここに、そう頻繁に訪れるわけでもないので、行く度に新しい店に立ち寄るようにしています。
今日は、前々から気になっていたこの店。
見た目はモロに豚骨っぽいが、店名からもわかるように「鶏」に拘りを持つこの店のスープは、ズバリ”鶏白湯”。
基本の「らーめん」をいただきましたが、鶏バージョンの豚骨ラーメンといえる、鶏白湯らしい”濃厚”な味は最高でした。
鶏のみではなく、魚介系を活かすような味に仕上げているため、なかなかに深い味になっており、最後まで楽しめた次第です。
トッピングのメンマやチャーシュー(といっても鶏肉ですが)も良く出来ており、中でも鶏団子(つくね?)は最高でした。
今度は、つけ麺や油そばにチャレンジしてみたいですが、他にも行きたい店があるから迷うところですね。
それでは!!!
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