2012年5月22日火曜日

WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?

こんばんは


まずは金環日食から始まったWK34、依然として中長距離陣には泳ぎこんでもらっています。
その金環日食を、「どうしても見たい!」と、1ヶ月前に行った個別ミーティング時から僕に懇願していたShintaroくん、朝練の途中、このような格好で一時退水し、世紀の天体ショーを堪能していました。


続々・泳ぎ込みに勤しんでいる中長距離陣ですが、スイムの方は大きな変化を与えていませんが、DRY系のプログラムのみ、「お休み」としました。この”ちょっとした”変化が、今週末にどのような影響を及ぼすのか...興味深く拝見させて頂こうかと思っています。


午後は、「いつもどおり」、BLUE中心のEND系トレーニングに挑んでもらいました。DRYが無かったからか、いつもよりも良い動き、良い泳ぎを創り上げようとす
る姿勢が強かったように思いました。


◇     ◇     ◇     ◇     ◇


さて、この1.5ヶ月間、おそらく最も大変な思いをしたのは、1年生たちでしょう。
トレーニングは2倍以上に増えたし、慣れない不思議な陸トレをやらされるし、スイム時にも様々な制限・ルールがあり、覚えきれないし、片手ターンしただけで上がらされるし、ターン前やタッチ時も気を遣わなければならないから、泳ぎの改善に集中できないし...
生活面でも、慣れない寮生活(Yukariはひとり暮らし)を強いられ、大学の授業にもついていかなきゃいけないなど、やはり様々なハードルを越えなければなりませんでした。


何れも、「慣れ」れば何てことはないのですが、とりわけ複雑きわまる僕のWorkoutに慣れるのは時間がかかるかもしれません。
とにかく大変なことが重なっていたと思います。


特にMD1唯一の女子、Yukariさんは、様々な苦難に直面し(トレーニング面だけをみても、4割程度はサイクルオーバー!)、涙を流すこともしばしば(とにかく、女子にとっては”苦労することが目に見えている環境”なのが、Marauderだと思います...)。
そんなYukariも、長い長いトレーニングが終わった後、いくつか言い渡している課題クリアのために自主トレを行ったり、「私の泳ぎを見て下さい!」と、高校時代のベストパフォーマンスがおさめられたDVDを持ってきて、アドバイスを仰いでくるなど、「自分から!!!」の取り組みが少しずつ増えてきました。


男子しか見てこなかった”目”でみているので、要求量も要求されるレベルも、おそらく彼女の想像を遙かに超えているものだと思います。それでも、何とかしようという努力の跡が見られることが素晴らしい。
もしも、男子にとっても相当厳しい僕の要求に本当についてこれるようになったら...
その日を、楽しみに待ちながら、これまで同様”男子扱い”で向き合って行きたいと思います。


それでは!!!





















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