こんにちは
WK32が完了しました。
冬場の”真の泳ぎ込み”には到底及ばないものの、授業がめいっぱいある中での”泳ぎ込み”は、特に今週の後半にはかなりMarauderたちを苦しめたようで、”満足できる泳ぎ”の実現を阻んでいました。
この点、この2週間は、火曜の午後には"距離練”Volume Workの色合いが濃い"Main"、たとえばこの部分のトータル距離だけで6000~7500mといった試練をつきつけてきましたし、金曜の午後には、比較的長く(4000~3000m)比較的インターバルが短く、比較的”単調”なセットを組み込んできました。
その上、月はENDURANCE TEST、木はVolume Workを設定していたので、ほとんどの選手は相当苦労しているようでした。【前向きな姿勢】と【工夫】がなければ、相当な勢いで心蝕まれているような状況になってもおかしくない、カラダにもココロにも「来る」トレーニングが続いているわけですから。
週末に設定されている”メイン”は、多くの場合、大きな試練になるほか、ちょっとした試金石になってきます。
木午後のVolume Workではまだまだ元気だけど、金午後のMain Workoutには【巧く泳ぎ切る見通し】が立ちづらい状態になる...。
それでも、週最後の”頑張り処”だし、「外してはいけない」ということがわかっているので、「失敗する可能性が高まった中、挑む」という、ちょっとした緊張感(恐怖感?)のなか、メインに取り組むことになります。
この繰り返しのなかで、最初は「ヘロヘロ」になっていた選手たちも、徐々に「成功パターン」を増やしていくことに成功すると、この感覚を数日間続く競技会の中に活かすことが出来るようになっていくと考えています。
これに失敗し続けている場合には、本番で大きな力をだすことが難しい...!?。
いろいろな「やり方」があるのだけれど、やはりこうした”ハード”なトレーニング計画の中で、成功パターンを刻み続けていくことは、【強く進化する】ためには欠かせないことなのだな...と思いました。
さてさて、泳ぎ込みが続く中、ここに示したいくつかの写真にも現れているように、トレーニング中には大きな声が出ているし、トレーニングが終われば皆でその頑張りを称え合う姿は消えません。
やはりこのチームのウリは、こうした過酷なトレーニングに臨む”姿勢”なのだな...と思いましたし、こうした唯一無二の雰囲気を持つチームから、もっともっと"飛躍”する選手を輩出しなければいけないな!...という熱い想いが沸々と湧いてきた週末でした。
最近、いわゆる”クラッシックロック”バンドの代表作を数枚まとめ、低価格で売り出されることが多くなりました。
ボックスセットも、以前のような高価なボックス(高価だけど、通常版を持っているファンが買い増ししたくなるような付加価値があった)だけではなく、凄まじい”コスパ”で勝負するものが出てきました。
たとえば、このKANSASのボックス,"The Classic Albums Collection 1974-1983"。CD11枚が入って¥3500(!!!)という驚異的な価格で売られていたため、通常版のLPやCDを持っていたにもかかわらず、またまたポチってしまいました(ただ、さっきAMAZONをみたら、¥5600に値上がっていました...)
前回紹介したRUSHとこのKANSASばかりを、この2週間は聴いています。僕が好きなアルバムは、”MONOLITH”、"AUDIO-VISION"、"VINYL CONFESSIONS"といった、HARD ROCK色の強いモノが多いですね。もちろん、プログレッシブロックの名作として名高い”有名作”たちも好きですが。
RUSHとKANSASを経た凄腕プレーヤーたちが、現在の”プログレ・メタル”バンドを創り上げていったのだろうな...。
それでは
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