こんばんは
午前はGREENで7000程度をこなし、午後は"メイン”の日でした。
その内容は、
DIST 45X100 BEST AVE. ON 1:20,1:30,1:40(25,10,10)
MD1 40X100 BEST AVE. ON 1:20,1:30,1:40(25,10,10)
MD2 2R;8X100 DIE HARD ON 2:15,2:30(R.)
SP 2R;6X100 DIE HARD ON 2:15,2:30(R.)
でした。
チーム「短い方」は、今シーズンでは最も距離の多いDIE HARD。
こーいったWORKOUTに慣れていない選手が多いため、「すんごい」タイムで泳げている選手は少なく、「平均的に」頑張っていたように思います。
TAKASHI、MATSUOあたりが良いタイムで泳いでいたかな。
一方、チーム「長い方」は、この時期特有のTOTAL ENDURANCEですが、1年間でも最も距離の多い、「ストレートセットでのBEST AVE.」でした。DIE HARDというよりは、アノ本数の中で実施可能な最大努力を行う、というようなものです。
こーいった練習は、「自信をつけさせる」類のものではないし、実施した選手全員が納得の結果で収まるとも思っていません。
その長い本数のなかで、どのような頑張るプランを立てて、それを具現化するのか? 「気持ち」の持続のさせ方も重要だし、体力の「出力配分」をコントロールすることも大切です。
うまくできた選手(SHOTA、KOSUKE-G)は、半分くらいをEN2~EN3くらいでまとめ、次の10本をEN3~EN4でまとめ、最後の10本は振り絞る、というパターンを見事に実現できていました。中には、本当に「BEST AVE」ということで、標準偏差の小さいまとめ方をした選手も居ました(狙ったわけではなく、結果的にそうなった。つまり、上がらなかっただけですね、KAZUAKIくん)。
他方、20~30本目あたりで勝負をかけたものの、そこでバテて、ラスト10本時にあげられなかった者、最初の20本で「使い果たした」者もいました。
簡単なセットではないわけですね。
このようなWORKOUTだけをこなせればよいと言うわけではなく、他のハードなトレーニングを重ねて来た中で迎えた今日ですから、選手によっては「限界」に近い状態で臨む羽目になった者もいたと思います。
そんな、「心をへし折る」要素が多い中、どれだけ「立ち向かう」ことができるか。
どれだけ、目標を間近に想定しながら頑張り続けることができるか。
「頑張りやすい環境ではない」状況で、どれだけ心を奮い立たせることができるか。
これら全てが意味をなすことになる(僕にとっては)特殊なWORKOUTが、今日の長いセットです。
しょっちゅう、このようなセットを処方しても、選手の能力が上がるとは考えていませんが、きちんとプログラム化された年間スケジュールのなかで、その処方のタイミングを考えれば、凄く効果的な練習になると思っています。
今がまさに、その時期にあると考えています。
来週までが、そのような「時期」に入ってきます。
「試練」の時期、何とか乗り越えていきましょう!!!
クリスマスシーズン企画、SWEET LOVE SONG特集(2)です。
今日も、世界的にはあまり有名ではないが、「何でこれ売れなかったの?」というような珠玉の名曲をご案内申し上げます。
昨日は、甘いリリックを切ないメロディにのせた名曲を紹介しましたが、本日は、歌唱・メロディ・雰囲気・歌詞のすべてがあま~い感じの、極上のラブソングを紹介いたします。
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スウェーデン出身で、現在はLAST AUTUMN'S DREAMというバンドで活躍中のミカエルは、日本のメロディックハードファンの心を鷲掴みにした、日本人好みのメロディを紡ぐ、逸材的なアーティストです。
甘く切ないメロディの宝庫である”THE 1”は、HARD ROCKというにはあまりにもソフトな音楽性で、エリックマーティンのソロアルバムや最近のBON JOVIレベルの「ハードさ」です。
メタル耳の持ち主からすれば、これってRock?、と思うようなものかもしれません。
ウリは、極上の歌メロです。日本人の琴線に触れる、哀愁のメロディをたくさん聴かせてくれます。
そして、このあま~い歌詞。この時期にぴったりかと。
YOU ARE THE ONE WE ARE THE TWO
WHO WILL BE FREE SO LET US
BE TOGETHER NOW AND FOREVER
AND LET'S MAKE IT YOU AND ME
因みに上記THE 1は、廃盤で入手困難ですが、LAST AUTUMN'S DREAMの1stアルバムで聴くことができます(こっちは未だ聴いていないんですが)
それでは
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