2008年12月5日金曜日

FILMING

こんばんはsign05





週の後半に突入しました。



今週から、ウエイトは水朝と週末の2回に振り分け、いわゆる「レギュラー」体制に戻りました。



内容的には、バルクアッププログラムがさらに一歩進んだ状態となり、「きつさ」的には高まったのではないかと思います。





また、DRYは、RUNやBIKEトレーニング中心を終え、ジャンプ系トレーニングが導入され始めました。本日は、その1回目ということで、通常の1/2程度の内容でしたが、久々の"刺激”に皆結構面食らっていました。





スイムのほうは、どのグループも「じわじわ」と増えてきています(特にDIST・MD1はいちぢるしーですが)。





そんななか、Marauderたちそれぞれに、現段階での泳ぎを確認し、彼らの感覚と実際との不一致を是正していくために、FILMINGを行いました。本日は、MD2とSPRINTの連中のビデオシューティングを行いました(DIST&MD1は先週の内に終わらせています)。





 Marauderでは、YAMAHA社製の水中カメラで水中側方映像を、COACH COM(ネットでアメリカから取り寄せました)を使って水中前方映像を、さらにはHDDビデオカメラのカメラ部を使って陸上側方からの映像をとらえ、これらの信号を映像分割器によって1つの信号にまとめたものを、HDDレコーダーに記録するという方式でFILMINGを行っています。以下に挿入したデータは、少し古いですが、このような感じになります(もう引退した選手のVideoです)

映像解析結果サンプル







 3つの映像を1つにまとめても、結局は同時にみれないので、それぞれを凝視するようになるのですが、ファイルがかさばらず、便利といえば便利です。



 Marauderたちは、明日以降、空いている時間を活用し、自分の泳ぎの映像(泳速度や気をつけるポイントを変えて、複数回撮影を行っている)をDVDに落とし、自分のパソコンで泳ぎをチェックすることになります。そのうえで、相談したいことがあれば、コーチと相談し、良い泳ぎを追求する(して欲しい)...。ちょっと面倒だけれども、とても大切な作業を重ね、より良い泳ぎを確立していくことになります。





明日からしばらくは、HDDレコーダーがフル稼働になりそう...





これからトレーニング量が増えていく中、『如何に泳ぎを崩さず、というか、改善していけるか』が勝負になります。体力つけることよりも、技術を含めた『泳力』をつけることを目指していきましょう!。





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さてさて。



自然と、祝勝会前後に、インカレ2008のダイジェストVideoのサウンドトラック紹介に突入していますが、本日はその続きです(頭から順に紹介しています)





思いっきりヨーロピアンなHRであるMSGのあとは、思いっきりアメリカンなバンドを紹介いたします。





優勝を果たした4継の映像のテーマチューンに選んだのがこれです。


















"SING ME AWAY"



from "DAWN PATROL"



NIGHT RANGER


(1982)



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そうです、NIGHT RANGERです。このバンドも、どちらかというと、BIG IN JAPANだったように思います。いや、でも良く聴いたな~、このバンド。





JOURNEY好き、産業Rock好きだった中学生の頃、その延長線上で聴いたのが、全米スマッシュヒットを記録した彼らのデビューシングル、"DON'T TELL ME YOU LOVE ME"でした。当時としては、この曲も好きでしたが、アルバム2曲目収録のSING ME AWAYに惹かれました。



劇的な1曲目と、ポップだけどエッジの立った2曲目...最強の組み合わせです。何となく、BON JOVIの1stの1~2曲目を彷彿とさせます。





日本では、ギターキッズを唸らせる名曲である1曲目がかなり話題になりましたが、僕はSING ME AWAYの持つ、さわやかなんだけど、哀愁帯びたメロディ、さらにはツインギターハーモニーが大好きでした。





 敬愛するランディ・ローズの代役として一時OZZYのバンドに在籍した(ライブアルバム、"SPEAK OF DEVIL"で見事なプレイを披露した)ブラッドギルスの新しいバンドとして注目しましたが、”8フィンガー奏法”で名を馳せたジェフ・ワトソンというもう1人のギタリストもバカテクの持ち主で、テクニカルなプレイヤーが持て囃される日本で、まず火がついたバンドだといえます。





僕の感性からすると、NIGHT RANGERといえば、この2曲に尽きる!!!という感じで、他の曲も良いには良いのですが、その2曲ほどではない。2ndにも、若干良い曲はみられましたが、時代を追う毎に残念な気持ちになっていった記憶があります。1stアルバムは全体的に音のバランス、ギターのヘヴィさ加減などが絶妙で、素晴らしいのですが、2nd以降は微妙になっていきます。



2ndにも大好きな曲が複数ありますが、音のバランス、ミキシングが悪い。ギターが少し引っ込み、キーボードやボーカルが強調された音になります。それが大ヒットしたもんだから、3rd以降はひどくなっていきます。



挙げ句の果てには、「摩天楼はバラ色に」の主題歌のような、もうHRぢゃないでしょ、これじゃ、というような曲までやる始末...。





おっとっと、良い曲紹介なのに方向が違ってきてしまった。





とにかくこの曲は格好良い。そして、素晴らしいギターハーモニーが聴けるこの曲は、NIGHT RANGERの名曲群のなかでも1,2を争う出来だと思っています。





当時高校生だった僕は、ちょっとポップな感じのするこの曲が好きだ、というよりは、超絶ギターソロがフューチャーされた"DON'T TELL ME YOU LOVE ME"が好きだと周りには言っていました。でも、正直なところ、SING ME AWAYのほうが気に入っていたな~。





この曲の曲調が、まわりを唖然とさせた4継の優勝にぴったり合っているような気がして、使ってみました。





それではpaper







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