2009年7月26日日曜日

HOLD OUT!

こんばんは

42週目が終わりました。

今週後半は、芳しくない天候が続いたため、屋内プールでの練習に切替えました。

金曜の午後は、Main Workoutで、

 SP;3 Rounds;6X50 HARD / 8X25 HARD

 MD2;3 Rounds;3X200 HARD / 4X50 HARD

 MD1;2 Rounds;12X100 DIE HARD

 DIST;4X100 / 3X200 / 2X300 / 1X400 RP(1500)

6X100 /1X200 RP(400)

という、何れも長水路で行う予定であったWORKOUTを、『短水ならでは」の内容に変更してのトレーニングとなりました。

SPたちは、集中しやすいセットであったため、皆良い泳ぎ・良い頑張りを見せてくれました。

RYOSUKE、良い泳ぎができるようになったね!。あ、あとAOKIも!!!

MD2にとってはかなりの試練となるこのセット、皆頑張っていましたが、特にBKチームがよい記録でまとめていました!。TAKASHIは好調をキープしているね!

MD1は、SHOTA、YASUが良いタイムで頑張っていました。

DISTは、RYOTAROが、かなり強かったです。ラストの200の1:53は圧巻でした!!!。

4年生たちの「意地」みたいなものを感じることのできた1日でした!

良いタイムで泳ぎ、自信をつけてもらうようなセットではなく、からだにある種の「衝撃」を与え、より上のレベルに「適応」してもらうためのセットになっています。

もちろん、「全力で挑む」、「頑張る」必要があることは言うまでもなく、オーバーチーリングの一歩手前まで頑張ってもらわないと、からだに有効な『適応』は訪れないと思います。

とはいうものの、目標地点まであと40日というところで、泳ぎを崩すわけにもいかない...

からだにも、こころにも「くる」トレーニングといえますが、頑張っていましたね!。


moon3    moon2    moon1    fullmoon

僕が尊敬する現役コーチの1人が、僕が選手時代に教えてくれたことが今でも心に残っています。

「お前は頑張っていると思うよ。でもな、『頑張り』にも種類があるんだよ」

考えさせられる言葉でした。

 その頑張りは、自分を強くしてくれるものなのか?

 その頑張りは、本当に、自分に誇りを持てるものなのか?

 その頑張りは、未来を切り開けるものなのか?

何となく頑張ることと、信念をもって、あるいは拘りを持って、極限まで頑張ることには、かなりの差があるのでしょう。

過酷なメインが終わったプールサイドで、自分が理想とするレベルに達しない「頑張り」しか出来ず、涙を流している選手がいました。

いろんな理由はあるけれど、自覚できているからこそ流れる涙...

誤魔化しようのない世界で頑張るアスリート...

そんなMarauderは、きっと、もっともっと強くなると思います。



cd   cd   cd   cd   cd 


80年代を席巻した、いわゆるメタルブームのなかで、極めて多くの良質のバンドが登場しました。

『LAメタル』とカテゴライズされるバンドのなかに、僕が愛して止まない音楽が一杯あります。

このBLOGのタイトルとなっている曲を含め、多くの名曲を輩出したバンド、STRYPERも、僕の中では特別なバンドです。

1st~4thまでは、ほぼ捨て曲無しのアルバムで、どれをおすすめしても良いのですが、「これぞ哀愁系」不屈の名バラードが入っている、このアルバムを一番に推薦したいと思います。
















"TOGETHER AS ONE"

"SOLDIERS UNDER COMMAND"

"FIRST TIME"

"MAKES ME WANNA SING"

"BATTLE HYMN OF THEREPUBLIC "



from "SOLDIERS UNDER COMMAND"



STRYPER


(1984)



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なんと言っても、"Together As One"。

前回のZ'NUFFのバラードもよいですが、この曲の完成度と来たら、悶絶ものです。

そして、"First Love"。まるで、アメリカ産のバンドとは思えない、様式美に溢れた感涙もののバラードです。

美旋律とは何か!?

その答えは、この2曲にあるといっても過言ではないくらいの出来映えです。

その他、とにかく、『カッコイイ』タイトル曲、素晴らしいコーラスワークが光る"Makes Me Wanna Sing"や”Reach Out"...。

アルバムラストを飾る「リパブリック賛歌」(米国人であれば、誰でも知っていると思われる愛国歌ですね)。これまた、独特の分厚いコーラスワークにより、かなり良い出来映えに仕上げてくれています。

ジャケットがダサくても、サウンドプロダクションが酷くても、演奏力がイマイチでも、ステージコスチュームが変でも、クリスチャンメタルを標榜したちょっと特異なバンドであっても、やっぱ、『曲』が一番ですから。

僕は大好きです。

ちなみに、"Together As One"は、かなりSWEETなラブソングです

僕は、この曲を愛しすぎて、結婚式の入場ソングに使いました(その他全ての曲の選択は、自分で行いました。当然、すべてHARD ROCKのバラードでした!!!)

それでは!!!



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