2009年7月10日金曜日

UNIVERSIADE BELGRADE 2009<Day5速報>

おはようございます

5日目が終了しました。

本日は、男子1500FR、女子200BR 、男子100FR、女子100FLYの4種目の決勝が行われました。残念ながら、100FRは、予選通過が叶わなかったため、その他の3種目の決勝において、日本人選手の熱きチャレンジが繰り広げられました。

まずはなんと言っても、金藤選手の日本記録更新での金メダルゲット!

これに尽きる1日でしょう。

金藤選手、今シーズンの照準を世界水泳にあわせており、このレースが行われるほぼ直前までHARDなトレーニングを行っておりました。泳ぎ込むし、ウエイトもガンガンやるし、各種DRYもハードにやるし...

世界を目指す選手の厳しさと、それに応えた能力の高さに圧倒された次第です。素晴らしい。

他方、女子100FLYでは、黒木選手が僅差の勝負に競り勝ち、見事銅メダルをゲットしました。

「勝負顔」が凛々しい黒木選手です。

また、レースの最後には、9位同着で、補欠1位の座を争ってのスイムオフが行われました。補欠のためのスイムオフなんて...日本では無い光景ですね。

そのチャレンジに向かったのは、崎本選手。準決勝においても、ベストを更新して、素晴らしい泳ぎを披露したのですが、他が速すぎた...という感じ。たとえば、トップは、50m平泳ぎの世界記録保持者だったりします。

そのスイムオフの相手は、100と200の二冠を達成しているBorysik(ウクライナ)という強敵でした。残念ながら、さらにタイムを伸ばしたBorysikに一歩及ばず、10位となってしまいましたが、この出来事に対する日本チームの結束力は、瞬間的なパワーがMAX近くまでいったと言っても過言ではないように感じました。さっきーも立派だったな!


それでは!!!

 



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