こんにちは
4日目が終了しました
いやいや、今回のユニバーチームは凄いことになっています。
既にご存知かとは思いますが、本日のメダル獲得数は何と10!
その内訳については、古賀選手(50BK)、酒井選手(100BK)が金、金田選手(200FLY)、入江選手(50BK)、貴田選手(800FR)、北川選手(200IM)、富田選手(200BR)が銀、そして、福田選手(200IM)、田部井選手(100BK)、坂田選手(200FLY)が銅という結果でした。
いやぁ、素晴らしい。
今日は、決勝の前に、大雨&強風という、瞬間的に日本の台風に見舞われました。会場の一部が破損するなどの影響で、決勝の開始が1時間遅れるというハプニングがあったなか、集中力を切らさずに頑張ったJAPANチームに拍手です。
この大会ではですね、昨シーズン、水泳界を席巻したS社の浮薄パネル系水着のみならず、他社のハイテク水着の着用が目立ちました。特に目立っていたのが、イタリアのJ社のラバー系スーツです。
表面がテカテカしているのと、様々なカラーバリエーションがあることが特徴です。
また、素材を圧着しているようで、縫い目は一切なさそうでした。水や空気の「逃げ口」はないように思いますが、これでよくFINAの審査を通ったな~...という印象があります。
実際に入手は出来ていないので、どれ位の効果があるかは不明ですが、
★この水着の使用率が極めて高い。
★この水着を着用した結果、ENTRYタイムを大幅に上回る選手が何人か出ている。
★3日目までは使用していなかった米国が、何人かの選手でこの水着を試し始めた。
等の状況から、その機能性の高さがとても気になった次第です。
ただ、水着を破ってしまうというケースも少なくなかったようでした。
昨年から続いている「ハイテク水着合戦」は、この先どのような方向に向かっていくのでしょうか?
ちなみに、今回の大会では、招集所でFINAの審査を通ったか否かの、チェックがあります(全員に対してではなく、無作為に行われています)。
膨大な審査リストから、水着の適応性をチェックするのは大変なようで、日本のKブランドは、招集所に居たコーチングスタッフのサポートがなければ、もしかしたらNGになっていたかもしれない、という事態も起きたようでした。
このチェック時に、ワンピース系の水着の下に、普通の”Vパン”を履くという(このような選手が、海外には多いようです)「二枚履き」を指摘された選手もいたようです。その彼は、そのレースには出場しなかったようです(着替えの時間がない...からか!?)
何れ、このような方向性は、「あるべき方向」に修正されていくものと思いますが、そのとき、選手たちはどのような泳ぎを強いられるのか...。
いろいろと。考えさせられますね~。
さぁ、今から、後半戦、5日目が始まります。
残り3日間、頑張っていきます!!!
それでは!!!
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