こんばんは!
久しく更新できずにおりました。
ユニバーシアード帯同コーチとしての仕事を行いつつ、空いている時間はMarauderのためのWorkout創りを行う毎日で、なかなかBLOG記事作成に漕ぎ着けない日々が続いておりました。
まず、6/25~28は、JISSにて事前合宿を行いました。
僕は、Marauderの2人のみならず、女子選手2名を含む3名の他所属選手を担当させていただくことになりました。
他所属の選手を受け持つということで、まず、3選手とそれぞれ個別ミーティングを行い、各自の目標の確認、身体特性、この大会に向けたトレーニングの実施状況などを訊きました。その上で、僕の持っている知識・経験をフル回転させてプログラミング・コーチングを行うということを続けている状況です。
Marauderで処方しているWorkoutをベースにしているため、Marauder独自の記号・暗号を解読しつつ、そこに指示されている数々のドリルワークをこなしてもらうということにチャレンジしてもらっています。
でも、さすがナショナルチームに属するエリートスイマー。きっちりと取り組めています。
DRYについても、彼らは自主的に”やりたい”と申し出てきたので、Marauderで行っているDRYの一部を体験してもらうことになりました(ちょっとアレンジしていますが)。
皆、積極的に、「新しい刺激」を得ようとしていたのが印象的でした。
ベースとなる日本での3日間の合宿を終え、28日に日本を発ちました。
まずは乗り継ぎ地である、ドイツ・ミュンヘンに到着です。
これが、今回のユニバーシアード選手団の”正装”です。
セルビア行きの便に乗り継ぐ前に、この地で一泊することになりました。
ホテルにチェックインしたあと、ミュンヘン五輪(1972年)が行われたプールをお借りしてのトレーニングとなりました。築30年以上であるにもかかわらず、古くささを感じさせないモダンなプールにて、「旅の疲れ」をとるスイムを行ったわけです。
夜は、右下の写真のように、水中からライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
右下の写真には、僕が担当することになった男子選手が3人収まっています。
また、このプール、大きな公園の中にあるのですが、プールの近くにある池のまわりには、有名人の手形がたくさんありました。
ちょっと確認しづらいのですが、KISSとMETALLICAです。
他に、ジョン・ボン・ジョヴィ、カルロス・サンタナ、レニー・クラビッツ、ブライアン・アダムス、EARTH WIND & FIRE、デヴィッド・カッパーフィールドなどがありました。
6/29の夕方に、無事、セルビアの首都である、ベオグラードに到着しました。
選手村に到着後、最初に行ったミーティングの風景がこちらです。
後ろに見える、団地・マンションみたいな建物が、選手村の宿泊棟です。
大会終了後に一般分譲されることになるであろう、マンションに2週間程度宿泊することになるわけです。僕たち競泳コーチ陣は、2LDKの部屋に割り当てられました。
日本チームの宿泊棟は、レストランからいちばん遠い位置にありますが、そこまでの移動をスムースにしてくれるのが、一般的なバスと、ご覧のようなカートです。
ちょっとした時差ボケと、慣れない生活空間で、日本代表”大学生”たちのチャレンジが始まりました。
そして....
長くなりましので、今回は、これくらいにしておきます。
それでは!
0 件のコメント:
コメントを投稿