2009年12月15日火曜日

ALL THE WAY

こんばんは

新しい週に突入しましたが、それに先立ち、先週末の”納会”のご報告を。

15年ぶり?くらいでしょうか。納会が久々に開催されたのは。

しばらくの間、「インカレの祝勝会」が納会と化してしまっていましたので、若手(中堅?)OBたちも、「納会?なにそれ???」という感覚かもしれません。

おそらく、ほとんどのスポーツ組織において、1シーズンを納める会が行われていると推察します。MarauderのOB会、すなわち「白門水泳会」主催の納会が、皆さんご存じ、D-アスリートの直営レストラン、J's Cafeレストランにて行われました。

2009シーズンのリーダーたちも、(なかにはほんとうに)遠路はるばる集まってくれました!

15年ぶりに、白水会からの表彰も受けました。

最優秀選手はこの2人(RANMARUの隣は、金子会長です)

   

優秀選手はこの人たち。

その他、敢闘賞に、RYOTARO、TAKASHI、TOMO、KAMI、MATSUO

新人賞にYAMATO、努力賞としてKYOKO、MAI、SAYO、KIYOのマネージャー陣ということで、主に2009リーダーたちを労う授賞式と相成りました。

僕は、この日、「勝手に」2009シーズンのリーダーたちの卒業式と銘打ち、「勝手に」企画を考え、実行に移しました。

インカレの闘いをメインテーマにしたVIDEO CLIPを作成し、それをこの場で「思いっきり」披露した次第です。

インカレのVIDEOは、その年のリーダーたちを主役に設定し、作成しています。

僕なりに、「卒業アルバム」を作成し、プレゼントしたいという意図で始めました。

今回は、"ALL THE WAY"というタイトルを冠し、ストーリーをつくりました。

やはり、2009のインカレでは、4年生の「堂々たる」リーダーシップが光ったと思うし、あんなに苦しい想いをしながらも、きちんとチームを引っ張ったということを凄く評価しています。

そのため、「行き着くところまで」「最後の最後まで」という意味合いを持つ、"ALL THE WAY"というタイトルをつけ、それに沿った内容にしたつもりです。

現Marauderたちも、おそらく「頑張らなきゃ!」という気持ち、呼び起こすのに役立ったのではないかと思います(思っていて欲しいものです)。

トレーニングがつらくなったとき、これを見て欲しいと思います。

旧4年生には、DVDVIDEOとして渡しましたので、Marauderペアレンツの皆様も後日お楽しみ下さい。現4年生以下、つまり現役Marauderたちは、プールにてダビングし、ご両親に送ってあげて下さいね!

cd   cd   cd   cd   cd

さて、そのVIDEO CLIPのリーダートラックですが、この名曲を使用しました。
















"ALL THE WAY"


"VOO DOO"


"FIGHTING AGAINST THE WAORLD"

"ALIBI"


"KAMIKAZE"




from "ALIBI"



VANDENBERG


(1984)



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僕の大好きな幻のバンド、VANDENBERGです。

昨年は、"This Is War"という超名曲を活用しました。このタイプの名曲である、"Fighting Against The World"も収録されておりますが(この曲のギターソロは、『泣きまくって』います)、"All The Way"や"Alibi"、"Once in a Lifetime"など、「楽曲重視」の名曲の充実度では3枚の中では一番ではないかと思っています。

僕は2ndの方が好きなのですが、評判があまりよろしくないと思われるこの3rdも、本当に好きです。

リーダーズトラックの"All The Way"は、派手な曲ではないし、一度聴いたら忘れないようなキャッチーさもないということで、このバンドの代表曲としては考えられてないかもしれませんが、個人的には、『最後まで諦めずに頑張る』というテーマのもと、やる気を高めるようなメロディ構成になっていると感じていたので、現役時代(!)にはレース前に聴くお気に入りの曲の1つになっていました。

VANDENBERGといえば、"Back on My Feet Again"だし、"Waiting for the Night"だし、"This Is War"だし、"Fighting Against The World"だとは思いますが、同時に"Friday Night"、"Wait"、"Welcome to the Club"、"Burning Heart"、そして"All The Way"といったメロディックな曲での秀逸さも光るバンドだと思っています。

3枚しか発表しなかったのに、何れの曲も高水準というバンドは珍しいと思います。

僕のお気に入りのリストから、永遠に消えないバンドの1つといえるでしょう。

それでは!




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