2009年12月5日土曜日

STAY HARD

こんばんは

WK9後半戦です。

木曜は、午前に水中パワートレーニング、午後にレクチャー+BLUE系トレーニングを実施しました。

レクチャーでは、『テクニカル講座」ということで、FRのストロークテクニックに関する話をし、その後のスイムは、その内容を反映させたドリルワークを半分、もう半分は問答無用のENDURANCE WORKOUTに挑んでもらいました。

金曜は、午前はいつもどおりGREEN系、午後にはBEST AVERAGE系のトレーニングを展開しました(それぞれ、DRYもやっています)。

午後は、DISTが12/30/12×100というなが~いセットを単独で実施、その他は、同じく100のBEST AVERAGEにチャレンジしてもらいました。

MD1で36X100のストレートセット、MD2については途中で6本、SPRINTでは途中で合計10本の休みを挟んで行うセットとして展開し、(DISTを除いて)全員で一斉に挑んでもらいました。メインということで、キャップを”レース仕様”とし、気合いを入れている者もいました!

ショートインターバルで、長めのセットであるため、いろいろな意味で「意識が遠のく」トレーニングでしたので、出てきました、「アラ」が。

長いセットを言い渡され、しかもそれが"BEST AVERAGEであれば、”それなり”の配分を考えるでしょう。一方で、”挑む"ことも大切なので、それらのバランスを考え、取り組むことになります。

皆、「やってやろう!」と思っているのですが、比較的高強度の運動を比較的長い時間続けることが要求されるため、「ちょっとのこと」で躓く可能性が出てきます。

かかるストレスの種類は違えど、レースの時にも過酷なストレスに見舞われます。

それをストレスと感じることなく、多少の「想定外」の出来事に出会っても、自分の目標を見失うことなく頑張るためには、体力的資質も大切だけど、やはり、「心のストレス耐性」が大切になります。

「そんなもん、持って生まれたものだ」という方もいらっしゃるかも知れませんが、僕は改善出来るものだと信じています。

毎日のハードワークのなかで、いかに気持ちを切らすことなくがんばれるか、いかに目標を見失わないか...

この命題にたいし、前向きに取り組める選手は、レース時に苦境に陥っても頑張りきれるのでしょう。

今、2009インカレのVIDEOを作成しています。

この制作過程で、インカレでの試合展開や、「そうなってしまった」理由についてずいぶんと考えさせられました。

自分の、チームの目標達成を阻害するような要因って、いっぱい転がっています。

「そんなもの」に惑わされず、「強い気持ち」で前に進んでいって欲しいと願っています。

あ、トレーニングの成果を全体で評価すれば、「よく頑張っている!!」ということがいえますので、「勘違い」しないように...。

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今日は、2010年版のメディアガイドのための撮影会が行われました。女子スタッフ&新3年生の見事な仕切りにより、てきぱきと撮影が行われました。

2010年版は、彼女彼らたちの意見が大きく反映されることになると思います。

良いものになるといいね!

それでは!!!



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