おはようございます
今回の合宿では、NITTAIとBLUE SHARKSから、ほんの僅かですが、”外部参加者”に来て頂いております。
高所という"特殊環境”であるため、"コーチ同伴であれば"という条件を提示させていただいたところ、『それでも是非』と言うことで参加してきたのがNITTAIのSHOくんです。
高所トレーニング初参加にもかかわらず、苦しむ様子はまるでなく、今のところ、DIST軍団のなかではもっとも良いトレーニングができています。ハイ、頑張っていますよ。
柳瀬コーチにも、Marauderスタッフ同様の様々なお仕事を申しつけさせていただき、大変助かっております。
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他方、「ロンドン五輪に向けた強化対策において、シェラネヴァダが有効なトレーニング地となり得るか?」検証しに来たのが、加藤コーチ率いるBLUE SHARKSの加藤さんと超有名な平泳ぎ3人娘たちでした。
加藤コーチとは、本当に長い間、親しくさせて頂いているので、いろいろな情報交換を交わすこともできますし、いろいろなお願いもできます。
折角の機会ということで、BRおよびIM軍団は、チーム加藤に加わり、『新たな刺激』を得始めました。また、DRY LANDトレーニングについてもお願いし、ほとんど『プールサイドで速くなろう』の実演版の様相を呈しています。
世界を目指す選手を連れ、高いお金をかけ、長い移動時間を経て、まさに『わざわざ』やってきて、自分たちのやりたいことがあるにもかかわらず、極めて親身に指導してくれる姿は、間違いなくMarauderの心に残るものと確信します。
時差ボケも解けた昨日からは、夕食後にパワーポイントや映像を用いた、それはそれは『熱い』レクチャーも頂くようになりました。
水泳愛とコーチング愛にあふれるレクチャー、という感じです。
あのレクチャーを実行に移すのに、どれだけのエネルギーが費やされていることか...。
ご本人は、それこそ"It's My Pleasure"という感じでやっていらっしゃると思いますが、凄いエネルギーをMarauderたちに与えてくれたと感じました。
昨日は、水泳を『本気になって』取り組む、『本気になって』頑張る。そんな、当たり前だけれど奥の深いことを再確認するための熱いお話をいただきました。
コーチである僕らは、選手に対して「こりゃ、だめだ」と思うことはありません。
限界を感じることもありません。
ヒトは、自らの意志で、『進化し続けることの出来る』唯一の生物だと信じていますから、考え方次第、やり方次第で、いくらでも『限界』を引き延ばすことが出来ると考えています。
Head Marauderも良く口にしていることですが、『ヒトは、自分がそうなりたいと強く思う方向に、変わることが出来る』と思います。
加藤コーチも言うように、人間の生理的機能の限界は、皆が想像する以上に凄まじいところに存在します。
Marauder皆が、まさに『果てしない可能性』を持っているわけです。
その可能性を、限られた時間の中で(多くの選手が大学4年時のインカレで引退を迎えるでしょうから)、いかに引き出すかが、勝負の分かれ道になると言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、”1分1秒”を大切にし過ごして欲しいし、いろいろな可能性を”追求”する姿勢でいて欲しいと願っています。
まだまだ刺激的な、CAR合宿は続きます!
VIDEO CLIP挿入歌の紹介、いよいよ3日目に突入です。
1500から始まる3日目は、印象的なイントロ・サビを持つこの曲を使用しました。
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FIREHOUSEは、一大ハードロック・メタルムーブメントが終息の方向に向かっていた90年に登場した米国産のバンドです。
Voの声質がほんの少し、ヴィンス・ニールに似ているな、と感じたけど、どっちにしても良い曲なので大好きになった"Don't Treat Me Bad"、クサいくらいに甘ったるいラブバラードにして超名曲の"Love of a Life Time"、そして欧州的なメロディがこの上なく魅力的な"All She Wrote"など、前回紹介したSKID ROW同様、新人離れした完成度の高い佳曲を集めたアルバムといえます。
中でも出色の出来といえる"All She Wrote"は、彼らのキャリアのなかでも1,2を争う出来だと思いますし、この曲の持つ雰囲気が3日目の闘いに「ハマる」気がしてならなかったので、活用させていただきました。
僕のVIDEOをみてBON JOVIのファンになったMarauderは、このアルバムもチェックしてみて下さい。きっと、気に入ると思います。
それでは!
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