こんばんは
合宿3日目が終了しました。
今日は、「乾期」なのになぜ???というくらいのRainy Day。ただ、雨天ではあるものの、気温は下がらず、やや蒸し暑い1日となりました。
そして、時折、かなり強く降る雨の中行われたトレーニングは、幸いにも(?)ストレングストレーニングを中心としたものであり、この雨の影響を強く受けることはありませんでした。
プールサイドに面した“Trace GYM”は、 高級感漂う会員制のスポーツクラブで、Marauderたちはここを自由に使わせていただいています。
Life Fitness社およびCybex社製のマシン類がひととおり揃っており、特にケーブル系のマシンが2台あったことが競泳に特化したトレーニングの幅を広げてくれました。
反面、フリーウエイト類が不充分なことが少々残念で、基礎的なストレングストレーニングについては、工夫が必要でした。
施設が変わると、モチベーションが大きく変化するのがストレングストレーニングの1つの特徴といえますが、Marauderたちは新鮮な気持ちで頑張っていたようでした。
ストレングストレーニング後に行われた(グループによっては前)スイムでは、その最後にPower Resisted SwimとPower Assisted Swimを配置し、“ビシッ“とした刺激をスイムの中でもいれて、本日のトレーニングを締めることとしました。
午後はOFFで、明日の2回練習に備えた…という感じです。
TRACE組は、充実のトレーニングを行えています。
国内組も頑張って下さい
最近、良く聴いているのがDREAM THEATERの”SYSTEMATIC CHAOS”です。
いわゆるPROGRESSIVE HEAVY METALの代表格として、長期にわたり良質の作品を出し続けているバンドです。
曲を難解にし、聴き終わると「疲れるだけ」のプログレ系のバンドは、僕はあまり好きではないのですが、このバンドはそんなことがありません。
まず第1に曲がよい。
特に、叙情味を帯びた彼らなりの様式美を常に堪能させてくれる。つまり、美しい曲が多いわけです。それでいて、”Constant Motion”のギターリフにみられる、メタルならではの”攻撃性“も備えているところが格好良い。
そして、超大作、”In The Presence of Enemies Pt.1”で始まり、”In The Presence of Enemies Pt.2”で締めくくられているこのアルバムは、”Forsaken”(超強力!)、”Repentance”、”Prophets Of War”、”The Ministry of Lost Souls”といった美しさを強調した曲が多く、ヘヴィな曲が比較的少ないのが特徴です。曲構成の巧みさとスリリングな演奏については、組曲的な、”In The Presence of Enemies"を聴き込むことで堪能できます。
全般的には、前作同様、心が洗われるような美しさがあるため、繰り返し聞いても全く疲れることはなく、むしろ癒される感じです。
それでは
0 件のコメント:
コメントを投稿