こんばんは
今日もまた、雨!雨!!雨!!!
なかなかフィリピンらしい天気とならず、灼熱の太陽を拝むことができません。
ぐずついた天候のなか、何れのグループも、午前中にはグリーン系、午後には”ブルピン“系のトレーニングを行いました。
今日の“ブルピン“は、ENDURANCE系をベースとするトレーニングなのですが、部分部分に、“レースを意識した”PINKセット(RP)を配置し、良い感覚をつかんでもらうセットとしてましたが、多くのMarauderが、長水路に慣れてきたのか、かなり“実践的”といえる泳ぎができたと感じました。
しかし、午後は「いや~」な雨でした。選手のテンションも雨天では上がらないと思いますが、タイムをとり、記録するスタッフ側もちょっとした苦労を強いられます。
自分がびしょびしょになるのはまだしも、 記録したデータ用紙が大変なことになってしまうので、アウトドアプールの雨天は困りものです。特に今日は、風もあったため、傘があったとしても、データを守るのに一苦労…という感じでした。
今回のキャンプでは、コーチが僕一人に対し、16名のMarauderがTRACEに来ています。ここで、僕のコーチングを可能にしてくれているのが、二人の学生スタッフです。
今回も、トレーニングの準備、ドリンクづくり、タイム・テンポ測定などなど、多岐にわたる活躍でMarauderたちをサポートしてくれています。
午後のメイン系のトレーニングについては、スタッフ数が少ないのにWorkoutは複数あるため、トレーニング開始時間をずらしています。その結果、「プールに一番最初に来て、一番最後までいる」という活動を強いることになっています。
また、トレーニングデータの管理も完璧にこなしてくれており、メイン後には選手の頑張りが一覧表となって提示されることになります。
さらにさらに、今回、こちらで炊飯器を購入し、午後練前に「おにぎり」を提供するよう努めていますが、ここでも彼女たちは大活躍。午後練前に2回炊き、Marauderの力の源となるおにぎりを、愛情込めて作ってくれています。
先ほども、明日のメインのための打ち合わせをし、如何にしてトレーニングそのものを成功に導くか、”先読み”していました。
現在のMarauderの活躍・“頑張り”は、スタッフたちの存在・活動により支えられているといえるし、彼らのパフォーマンス向上に大きな影響を及ぼしているといえます。
今日も降りしきる雨のなか、Marauderたちのために「走り回って」くれました。
感謝!感謝!!です。本当にありがとう
今日は、FIREWINDの1stを聴きまくっていました。
このアルバムには、SCORPIONSの"Pictured Life"のカヴァーが収録されています。
このカヴァーも素晴らしいし、ガスGのギターも最高ですが、やはり再現することが難しい、70年代SCORPINOSが持つ独特の”暗さ”とウリの官能的すぎるギターを堪能できる”本家”を超えることは、やはり難しい。
この曲が収録されている"VIRGIN KILLER"は、 SCORPIONSの最高傑作だと思っています。"LOVE AT FIRST STING"までのアルバムはほぼ全て気に入っていますが、"Pictured Life"、"Catch Your Train"、"Virgin Killer"が有するHRの魅力、"In Your Park"や"Yellow Raven"の持つ美しさ、そして全編に流れる、様式美/構築美に溢れたギターワーク...
特に、"Catch Your Train"は、全編ギターソロ!という感じになっており、とにかく最高。
攻撃性がありながらも美しい...この頃のSCORPIONSには、そんな超絶的な魅力があったように思います。
この暗さ、この激しさ、この哀しさ、そして、この美しさ...
僕は大好きです。
それでは
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