こんにちは
ただいま、18:00をまわったTHREDBOは、 今日も素晴らしい天候に恵まれました。花粉もないし、「快適な晩夏の軽井沢や八ヶ岳」といった感じのロケーションは、愛すべきものだと感じています。
毎晩、さわがないとやっていけない、という向きには全くもって向いていない合宿地ですが、のんびりとした環境の中で”水泳に集中したい”というヒトにはお勧めのところです。
今日も、トレーニングは午前中の1回のみでした。
昨日のプライオメトリカルなDRYの影響で張りまくっている筋のリリースのため、まずはストレッチポールによるモビリゼーションを、「いつもより」丁寧に行いました(終盤はコアエクササイズ)。
スイムは、エアロビック+パワーということで、短い距離ではありますが、THREDBOに来て”初の”最大出力でのトレーニングを行った次第です。
RESISTEDタイプのパワースイムおよびキック、 ASSISTEDタイプのパワースイムの間に、ストローク動作のに特異的なトレーニングになるようにアレンジしたメディシンボールトレーニングを行うという、スイム+DRYトレーニングといった趣のワークアウトに全力で取り組んでもらいました。
ここでちょっとしたアクシデント。日本から持参したスイム・チューブが2本とも切れてしまいました
こんなこともあるのですね。1本は安全装置つきの製品で問題はなかったのですが、1本は引っ張っている途中で思い切り切れ、K-SUKEの脚に直撃し、しばしの間苦しんでいました(が、大事には至っていないです)。
先ほど、WEBショッピングにより、新しいチューブを注文したところです...が、アメリカからの輸入になるので、10日くらいはかかるかな...
ゲイリーのHR系アルバムとして、やはりまず最初に薦められるのは、1982年に発表された、捨て曲無しの名盤、"CORRIDORS OF POWER"でしょう。
日本盤では、「大いなる野望」というタイトルが冠されていました。
以前の記事と重複してしまいますが、このアルバムこそが、僕をHR/HMに誘うという重要な役割を果たした作品で、相当な衝撃を受けました。
細かく言えば、シングルとして発表された"Always Gonna Love You"のPVがきっかけだったのですが、この曲の、こんなに美しいメロディを最高の音で聴かせてくれたかのギターソロに、それはそれは衝撃を受けたわけです。
この曲を入口に、アルバムを祖師ヶ谷大蔵のとあるレコード屋にソッコーで入手しに行ったことが懐かしく思えます。
もう、痺れるとしか言いようの無いカッコ良さを持つ"Don't Take Me For A Looser","The End Of The World"を始め、ゲイリー流R&Rである"Rockin' Every Night"、渋すぎる"Cold Hearted","Wishing Well"、そしてタイプは異なるが美しくも味わい深いバラード"I Can't Wait Unitl Tomorrow"、"Fallin In Love With You"...全てが大好きです。
LPで言うところのB面のトップを飾った"The End Of The World"には、「こんなのアリか?」と衝撃を受けたのですが、後に発売された前作"DIRTY FINGERS"を聴けば、80年代の初期からこのようなギターソロから始まる構成の曲を暖めていたのだな~ということに気づかされます。
ちなみに、シングルカットされた"Falling In lOVE With You"は、EP用にリミックスされたバージョンの方が好きですが(この12インチEPも、持っています)、アルバムの中で聴くには、ジェフ・グリックスマンのプロデュースによるオリジナルバージョンの方が良いですかね。
HRを聴かない、というヒトでも、是非"Always Gonna Love You"は聴いていただきたい! そんな1曲です。
それでは
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