こんにちは
THREDBO合宿の3rd STAGEが終了しました。
その”締め”が、昨日の午前中に行われました。全員で”チャレンジ”することになった、Marauder名物、"Crash & Burn"です。まずは、「トレーニングが出来る」幸せを噛みしめながら、この貴重なトレーニングに真摯に取り組みました。
「ここは、特殊な環境ではなく、単純に、長水路で行う全力チャレンジだ」
各々がそう心に言い聞かせ、迷うことなく挑んだであろうこのセットでは、ほとんどのメンバーが納得の行く頑張りを見せてくれました。
このセット、とりわけ”1本目”にかける意気込みは素晴らしく、それこそ「レース並み」の集中力を示してくれました。
去年のTHREDBO合宿はもとより、夏に行ったときより良かった者や、今シーズン、フィリピンで行ったタイムトライアルよりも速い者もみられました。中には、ベストタイムタイを3連発した強者もおりました(下の写真のうちの”どっちか”です)
しかし、やはり低酸素環境ということで、 「1本目が終わった後、呼吸が上がったまま,なかなか下がらない」、「いつもなら脚にしか”来ない”のに、全身に”来ました”」などなど、通常では得難い刺激を得られたようでした。
終わった後は、ほとんどの者が「燃え尽きた」感じで居ました...
が、午後にはバスケに行く強者もいたようです。
今日はDAYOFF。THREDBOでの最後のオフを楽しんでいたようです(やることは限られていますが...)。
BBMが「すぐに」崩壊した後、これまでに追求してきたブルーズ・ロックの世界に戻ってくることになります。
1995年に発表された"BLUES FOR GREENY"は、 ゲイリーが敬愛するピーター・グリーン(ex.FLEETWOOD MAC)への愛情たっぷりのトリビュートアルバムとなりました。収録曲は、すべてピーターの曲。
"AFTER HOURS"でみられたゴージャスサウンドではなく、もっともっとシンプルな音のなかで、「好きなこと」を追求しています。ギターサウンドも、よりHR・HM系の音からから乖離しています。
フツーのロックファンからすれば、また、80年代ゲイリーを好むヒトからすれば、「退屈」な部類に入る作品になるのかな...。少なくとも、最初に聴いて欲しい作品ではないですね。
それでも、インストナンバー"The Supernatural"やシングルになった"Need Your Love So Bad"(これは大好きです)では、ギター本来の暖かみのあるサウンドを楽しめます。また、えら~く長い、そして味のあるチョーキングを聴くことができます。
曲そのものよりも、心地よいブルーズの世界にどっぷりと浸りたいときに、ギターそのものに耳を向けたくなるアルバムといえます。
それでは
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