こんばんは
1週間の終わりが近づいてきました。
今朝は、マット運動+ドリルワークでした。
マット運動、楽しくやれるのですが、まだまだ「泳ぎに繋げる拘り」が少ないように思いました。
この写真にも、肩車の上で様々な方向に予測困難な「揺れ」が来るなか、きちんとストリームラインを組める者もいれば、ラインが曲がっていたり、ストリームラインが甘かったりと...。
まだまだ、やれることはいっぱいあるかも...ですね
土曜の朝は、「意識が飛んじゃっている」選手が居る傾向にありますが(今日はそんなこと無かったと思いますよ)、こうした、DRYのあとは、そのトレーニングによって得られたイメージを泳ぎに転換しやすいので、「姿勢作り・泳ぎ作り」については、「妥協しない」ようにして欲しいと思います。強度は低いわけですから。
午後は、身体的にきっついなか、各自でウエイトを頑張ってくれたと思います(土曜は立ち会えないので...)。
さて、Rcokin'タイムです。
僕が最も「愛している」、いや、正確には「愛していた」アーティストを紹介します。
Gary Mooreです。
ゲイリーは、当然今を生きる「現役アーティスト」であり、かつて「ギタークレイジー」と呼ばれたアイルランド人は、いまでは「人間国宝」扱いされています(一部で)。
でも、僕が愛していた時期というのは限定的で、1981年からのおよそ10年程度、”Hard Rock"時代のゲイリーは、僕にとって唯一無二の存在です。
僕の人生を変えた曲がコレです。
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”ベストヒットUSA”という番組で、流れたPVがあまりにも衝撃的で、次の日にはLPを買いにいきました。
いわゆるパワーバラードなんですが、「様式美」が詰め込まれた名曲です。
美しいピアノのイントロ、ソウルフルなヴォーカル、印象的なサビ、そして世界一美しい(と今でも思っている)ギターソロ...ん~完璧。
大衆性の高いこの曲を聴いて、超名盤であるCORRIDORS OF POWERを聴くことになりますが、これがまた、HARD ROCKの世界にワタクシを誘なることになるほど魅力的で素晴しい、捨て曲無しの作品だったのです。
他の曲については、何れ紹介しますが、いや、このギターソロは芸術です。
速いとか、テクニカルだとか、そんなんじゃなく、とにかく美しい。
それ以来、HARD ROCKの持つ魅力に魅せられ、もの凄い勢いでROCK系のアルバムを聴き漁ることになった僕でした。
ゲイリーについては、このアルバム(もっといえば"DIRTY FINGERS")から、"AFTER THE WAR"までのアルバムは本当に好きだし、シングルまで全て持っています。一時的に「ゲイリーマニア」になっていました。
90年以降、ゲイリーは、ブルーズアルバムばかり作成するようになります。そして、インタビューでは、「アノ時代に戻りたくない」とか、「俺は80年代のロックが嫌いなんだ」という、僕たちを失望させるようなコメントしか残さなくなってしまいました。
"STILL GOT THE BLUES"までかな、僕が好きなゲイリーを感じ取れるアルバムであったのは。このアルバムまでは、好きではない曲はないくらい、思い入れのあるアーティストです。
ただ、ライブを見たことがありません...
それではよい週末を
ついに登場しましたね。
返信削除いつ登場するのかと待ってました。
ぼくは、完全にとーるさんのせいで”げいりーさま”の虜になりました。ギターは完璧。実は、歌も渋くてうまい。また聴きたくなりました。
次は、アイアンメイデン、MSGあたりでしょうか?
MSGは、既に1曲紹介しましたぜ。
返信削除なんだかんだで、「新しい世界」をなかなか探求できず、昔の曲ばかりになりますが、知らないものが出てきても、是非是非聴いてみてちょ、おっくー。